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【起業に関する5つの誤解】 ”いつか、起業”という方必見

年間で100以上の起業アイデアプランを見る機会があります。

起業を目指す方が、陥りやすい考え方【起業に関する5つの誤解】
をまとめました。例外、特例もあるとは思いますが起業案を
練っている方は最後までご覧下さい。


 ◇─────【起業に関する5つの誤解】───────◇

   □1、調達、製造、販売等、全てを自分で実行する。

   □2、商品、サービスを作れば必ず売れる。

   □3、自分の事業アイデアは唯一無二だ。

   □4、お金は誰かが、出してくれる。

   □5、いつか、チャンスがあればはじめる。

 ◇────────────────────────◇

 > あなたはいかがですか?



1項目づつ見ていきますと、

□1、調達、製造、販売等、全てを自分で実行する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何も全てを自分で実行することは無いはずです。
人手が少ないのはどのスタートアップでも
同じですから、作業を少人数で実行するのは仕方ないです。
ただ、事業を設計する段階で自分の得意分野にフォーカスして
一人目の顧客を見つけることが重要ではないでしょうか。
また、ビジネスのコアとなる経験や専門性がない場合は
スタートを少し遅らせてでも調達(身に付けることも含め)
する必要があるように思えます。

 ○ 例:・特許をいくつも所持しているエンジニアが販売までやる。
     ・現職のSEを辞して、”画期的な旅行業”をはじめる。




□2、商品、サービスを作れば必ず売れる。
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「誰よりも安く、誰よりもいいものを提供します。」
「いいものなんだから必ずお客さんはいるはずだ。」
という声を聞くことは多々あります。
そうなる場合はとてもハッピーですが、実際には継続的に集客し、
ファンを獲得しないとビジネスにはなりません。
冷静になって、どうやって一人目の顧客を見つけるか?
を考えるべきです。(プロトタイプ)
そして、できれば友人以外の誰かに本当に販売を
実施してみてはいかがでしょうか。

 ○ 例:・「そんなサービスいらないよ」と指摘すると
       説き伏せようとする。





□3、自分の事業アイデアは唯一無二だ。
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企画案タイトルに「画期的」「かつてない」「XX初!」
と記されているプラン。
詳細を聞いていくと「・・・、ちゃんと調べたんですか?」
と問わざるをえないものがあります。
類似、代替可能なものは限り無くあります。
”ちょっとした思いつき”なら1万人、
”よく考えられた企画”でも100人は考えている言われています。
マネをしたっていいですが、何を真似て、なにが違い、どう勝つか?
(地域で、複合技で、専門特化で、など)が必要だと思います。

 ○ 例:・調査不足な人。⇒Googleで2秒
     ・他人のコメントは一切耳に届かない人。



□4、お金は誰かが、出してくれる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
プランさえ書けば、誰かが出してくれると本気で思っている
人がいます。親類、知人友人、現在の会社などから調達できるのなら
いいですが、特にスタート時にベンチャーキャピタルから
資金を調達するのはまずありえません。
また、いくら秀逸な計画書を立てても実行段階でほぼ100%現実と
ずれていきます。
その差分を補いながらすすむことがこそが、大切なことですので、
実行可能なところから小さくはじめ、徐々に大きく育てていくよう、
改めて現実を見直してみてください。


 ○ 例:・初期投資が数億必要な画期的な遊技施設の建設、運営
     ・「出資してください」といい続けている人。



□5、いつか、チャンスがあればはじめる。
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あるとき、お会いすると、”いつか、起業します。”
次の時お会いすると”家族が・・、会社の転勤で・・”
と色々言われている。タイミングは確かに必要だと思いますが、
いつも条件付で物事を捉えていると見える機会も見えなくなると思います。
期限と目標を明確に立てて行動されることをお薦めします。
機会は平等に訪れていて、研ぎ澄ました感性を持った人のアンテナにのみ
引っかかるということでしょうか。

 ○ 例:・”自分もやれば、できる。”という人。
     ・外部の要因に責任を転嫁している。



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