株式会社オフィスバスターズ/天野さん13期 vol.1
今回ご紹介するのは、株式会社オフィスバスターズ
代表取締役社長 天野太郎さん(ABS13期受講)。
http://www.officebusters.com/
事業内容は中古コピー機オフィス家具のリユース。
事業ミッションは「あらゆるオフィスに”早い・お得・安心・信頼”
をお届けするリユースオフィスコーディネーターとなる」
日本の開業率10%の達成、オフィス商品の循環率10%達成
など具体的な目標を定めている。
現在、創業から2年半経ち、全国12店舗、ロシアにも出店し、
売上は10億に迫る。通過点としての上場も視野に入っているとの事。
それでは、
既成概念を打ち破り、突き進む、天野さんのストーリーを紐解こう!
http://www.officebusters.com/

今回は、起業まで。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Q、まず、なぜ起業しようと思われたのですか?
A、私は学生時代から起業しようと考えており、そのことを念頭に
おいて学生時代も過ごしていました。
なぜ学生時代から起業しようと考えていたかといいますと、自主
自立精神がもともとあって、大きなことをしたいとか、自分のや
りたいことをやりたいとか考えていたわけですね。
その中で政治家になりたいとか官僚になりたいとかあったわけで
すけど、まずは経営者になってお金が稼げるようになってから、
政治家とかお金をもうけなくてもいいようなことをやろうと考え
ました。
お金を儲けるセンスをまず身に着けて、それから大きなことを
すべきではないかと考え、起業をしようと決意したのです。
------------------------------
Q、就職は総合商社にされたわけですがそれはどうしてですか?
A、起業といってもそんな天才ではないですから僕みたいな凡人は
修行しようと思い、商売やりたい→修行したい→商社かなと
いう非常に単純な発想で決めました。
自分で商売をやるには商社は役に立つと思いましたし、総合商社
の中でも、自分が独立するときに扱いやすい商品を扱うべきだと
考えていました。
そこで石油とかプラントとか商社の中で花形なので、みんな
そういう部署に行きたがるんですけども、自分が独立したとき
扱えるものでもないので意味がないと思い、パソコンとか
OA機器とかの部署を選びました。
会社に入って10年くらい修行しないと起業して成功するには
難しいのではないかなと思っていましたし、10年の間に2ヶ国語
くらい覚えて、国際的な商売も知っておきたいと入社の頃から考え
てましたね。
最初国内で働いていましたが、ロシアに駐在するチャンスがある
ことを知り、3年くらい交渉してそのチャンスをつかみました。
ロシアから帰ってから、発展途上国だけでなく先進国の商売も
知っておかなければと思い、アメリカ駐在のチャンスを得てアメリカ
に行きました。
------------------------------
Q、話を伺っていると商社マンとして成功されていて、そのまま商社
にいてもよかったのではと思いませんでしたか?
10年でやめて起業するというモチベーションを保ち、初心を貫徹
するのは大変ではありませんでしたか?
A、そこが一番難しいんですよね。アタッカーズの本を読んだりして
モチベーションをあげていましたよ。ちょうどパート3、パート4
が出たときでガリバーさんの話などを読み、自分を鼓舞し続け
ましたよ。
あと難しいのは家族ですね。いい給料ももらっているし、将来も
安泰だし、なぜ起業する必要があるんだと言われていました。何
年もかけて説得をしましたよ。また自分自身もこのままでいいん
じゃないかと思ったりもするんですよね。
そこで大企業に染まった自分を切り替えるために、アタッカーズ
を受講することにしました。
●次回は『事業リスク』についてお伝え致します。
ご期待ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*起業家志望の読者の皆様が、ここでご紹介する方の起業していく
プロセスを知ることで、追体験していただくことが目的です。
結果的にロールモデルを作ることで、より成果が出やすい
発想や行動に 切り替わることきっかけとなることを思います!
いずれにしても是非、一緒に応援してあげて下さい!
⇒「オフィスバスターズ」
この文章は大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールが発行するメルマガ【情熱DNA】(まぐまぐ殿堂入り)にて配信した内容です。ご登録いただければ毎週水曜日、お手元に届きます。こちらから
代表取締役社長 天野太郎さん(ABS13期受講)。
http://www.officebusters.com/
事業内容は中古コピー機オフィス家具のリユース。
事業ミッションは「あらゆるオフィスに”早い・お得・安心・信頼”
をお届けするリユースオフィスコーディネーターとなる」
日本の開業率10%の達成、オフィス商品の循環率10%達成
など具体的な目標を定めている。
現在、創業から2年半経ち、全国12店舗、ロシアにも出店し、
売上は10億に迫る。通過点としての上場も視野に入っているとの事。
それでは、
既成概念を打ち破り、突き進む、天野さんのストーリーを紐解こう!
http://www.officebusters.com/

今回は、起業まで。
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Q、まず、なぜ起業しようと思われたのですか?
A、私は学生時代から起業しようと考えており、そのことを念頭に
おいて学生時代も過ごしていました。
なぜ学生時代から起業しようと考えていたかといいますと、自主
自立精神がもともとあって、大きなことをしたいとか、自分のや
りたいことをやりたいとか考えていたわけですね。
その中で政治家になりたいとか官僚になりたいとかあったわけで
すけど、まずは経営者になってお金が稼げるようになってから、
政治家とかお金をもうけなくてもいいようなことをやろうと考え
ました。
お金を儲けるセンスをまず身に着けて、それから大きなことを
すべきではないかと考え、起業をしようと決意したのです。
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Q、就職は総合商社にされたわけですがそれはどうしてですか?
A、起業といってもそんな天才ではないですから僕みたいな凡人は
修行しようと思い、商売やりたい→修行したい→商社かなと
いう非常に単純な発想で決めました。
自分で商売をやるには商社は役に立つと思いましたし、総合商社
の中でも、自分が独立するときに扱いやすい商品を扱うべきだと
考えていました。
そこで石油とかプラントとか商社の中で花形なので、みんな
そういう部署に行きたがるんですけども、自分が独立したとき
扱えるものでもないので意味がないと思い、パソコンとか
OA機器とかの部署を選びました。
会社に入って10年くらい修行しないと起業して成功するには
難しいのではないかなと思っていましたし、10年の間に2ヶ国語
くらい覚えて、国際的な商売も知っておきたいと入社の頃から考え
てましたね。
最初国内で働いていましたが、ロシアに駐在するチャンスがある
ことを知り、3年くらい交渉してそのチャンスをつかみました。
ロシアから帰ってから、発展途上国だけでなく先進国の商売も
知っておかなければと思い、アメリカ駐在のチャンスを得てアメリカ
に行きました。
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Q、話を伺っていると商社マンとして成功されていて、そのまま商社
にいてもよかったのではと思いませんでしたか?
10年でやめて起業するというモチベーションを保ち、初心を貫徹
するのは大変ではありませんでしたか?
A、そこが一番難しいんですよね。アタッカーズの本を読んだりして
モチベーションをあげていましたよ。ちょうどパート3、パート4
が出たときでガリバーさんの話などを読み、自分を鼓舞し続け
ましたよ。
あと難しいのは家族ですね。いい給料ももらっているし、将来も
安泰だし、なぜ起業する必要があるんだと言われていました。何
年もかけて説得をしましたよ。また自分自身もこのままでいいん
じゃないかと思ったりもするんですよね。
そこで大企業に染まった自分を切り替えるために、アタッカーズ
を受講することにしました。
●次回は『事業リスク』についてお伝え致します。
ご期待ください。
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*起業家志望の読者の皆様が、ここでご紹介する方の起業していく
プロセスを知ることで、追体験していただくことが目的です。
結果的にロールモデルを作ることで、より成果が出やすい
発想や行動に 切り替わることきっかけとなることを思います!
いずれにしても是非、一緒に応援してあげて下さい!
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この文章は大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールが発行するメルマガ【情熱DNA】(まぐまぐ殿堂入り)にて配信した内容です。ご登録いただければ毎週水曜日、お手元に届きます。こちらから
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