元気のある邦画を見に行こう
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もぎたて、とれたて、大速報!
~entrepreneur's a whole new sensitivity
(文章:加藤忠)
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北京オリンピックが終了とともに、夏の終りが近づき、
祭りの後におとずれる、一抹の寂しさを抱えている方も多いと思います。
この時期になるといつも、僕が好きだったドラマの一フレーズ、
「夏の終りは自分で決めるものだ」
という言葉を思い出します。
これからはいよいよ、芸術の秋、読書の秋、エンタメの秋ということで、
今話題の映画の紹介をします。
もともと私は、大学の時、映画を作りたくて(映画に出演したくて)、
大学の映画サークルに入りました。
しかし、そこで待っていた数々の試練-
サークルメンバーの留年率は50%を超える、、、
女性が1人もいない、、、
そして、学園祭でゴミ袋をかぶったショッカーの役をあてがわれた
ことに耐え切れず、志半ばで映画の道を諦めました(笑)
それはさておき、いよいよ今年一番の期待作『20世紀少年』が、
8月30日に公開されます。
この作品は、総額60億円かけて3部作で構成されますが、
その第一弾が今回の作品です。
ご存知の方も多いと思いますが、そもそもこの作品は、
1999年から2006年まで、『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載され、
大いに話題を呼びました。
原作者は、『YAWARA!』『MASTERキートン』でおなじみの浦沢直樹氏。
コミックスも22巻まで発売されおり、僕も最近再び読み返しています。
この映画の監督は、『トリック 劇場版』でお馴染みの堤幸彦。
主演者は豪華キャストで、主人公のケンヂ役には唐沢寿明。
ケンヂの幼なじみに、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦が出演。
他にも、意外な方々が出演しています。
ロックスターを諦め、平凡なコンビニの店主として、
日夜精力的に働くケンヂが、「ともだち」と名乗る男の世界征服に、
仲間とともにて立ち向かう、といった展開です。
ケンヂがこのような事態に巻き込まれるには、訳があります。
それは、ケンヂたちが少年の頃に空想し、
“よげんの書”に書いた内容を、“よげんの書”の存在を知る誰かが
そのストーリー通りに実行し、世界各地で異変を起こしたためです。
かすかな記憶をたどり、“よげんの書”の内容や
犯人の心当たりを探りながら、人類滅亡の危機を防ぐため、
ケンヂ達は追い詰められながらも覚悟を決めて立ち上がり、闘います。
壮大な世界観とスケールの話なので、私も実写化できるかどうか
疑問に思っていました。
この類の作品の実写化は、評価がわかれる可能性はありますが、
今回とても楽しみな作品です。
そもそも、現在の映画ビジネスは、全般的に好調で、
かつては不況と言われた邦画の勢いは増すばかりです。
今年度の上半期には、『崖の上のポニョ』『花より男子ファイナル』
『相棒ー劇場版』などがヒットし、話題を集めました。
今後も、『L change the World』がヒットした松山ケンイチ主演の
『デトロイト・メタル・シティ』や、
感動のファンタジー『パコと魔法の絵本』、
テレビドラマ『ガリレオ』シリーズの劇場版『容疑者Xの献身』
が立て続けに公開されます。
ちなみに洋画では、ロバート・ダウニー・JR.主演の
『アイアンマン』が話題となっています。
私も時間を作って、どれかは見に行く予定ですが、
ご覧になった方はぜひ感想をください。
もぎたて、とれたて、大速報!
~entrepreneur's a whole new sensitivity
(文章:加藤忠)
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北京オリンピックが終了とともに、夏の終りが近づき、
祭りの後におとずれる、一抹の寂しさを抱えている方も多いと思います。
この時期になるといつも、僕が好きだったドラマの一フレーズ、
「夏の終りは自分で決めるものだ」
という言葉を思い出します。
これからはいよいよ、芸術の秋、読書の秋、エンタメの秋ということで、
今話題の映画の紹介をします。
もともと私は、大学の時、映画を作りたくて(映画に出演したくて)、
大学の映画サークルに入りました。
しかし、そこで待っていた数々の試練-
サークルメンバーの留年率は50%を超える、、、
女性が1人もいない、、、
そして、学園祭でゴミ袋をかぶったショッカーの役をあてがわれた
ことに耐え切れず、志半ばで映画の道を諦めました(笑)
それはさておき、いよいよ今年一番の期待作『20世紀少年』が、
8月30日に公開されます。
この作品は、総額60億円かけて3部作で構成されますが、
その第一弾が今回の作品です。
ご存知の方も多いと思いますが、そもそもこの作品は、
1999年から2006年まで、『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載され、
大いに話題を呼びました。
原作者は、『YAWARA!』『MASTERキートン』でおなじみの浦沢直樹氏。
コミックスも22巻まで発売されおり、僕も最近再び読み返しています。
この映画の監督は、『トリック 劇場版』でお馴染みの堤幸彦。
主演者は豪華キャストで、主人公のケンヂ役には唐沢寿明。
ケンヂの幼なじみに、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦が出演。
他にも、意外な方々が出演しています。
ロックスターを諦め、平凡なコンビニの店主として、
日夜精力的に働くケンヂが、「ともだち」と名乗る男の世界征服に、
仲間とともにて立ち向かう、といった展開です。
ケンヂがこのような事態に巻き込まれるには、訳があります。
それは、ケンヂたちが少年の頃に空想し、
“よげんの書”に書いた内容を、“よげんの書”の存在を知る誰かが
そのストーリー通りに実行し、世界各地で異変を起こしたためです。
かすかな記憶をたどり、“よげんの書”の内容や
犯人の心当たりを探りながら、人類滅亡の危機を防ぐため、
ケンヂ達は追い詰められながらも覚悟を決めて立ち上がり、闘います。
壮大な世界観とスケールの話なので、私も実写化できるかどうか
疑問に思っていました。
この類の作品の実写化は、評価がわかれる可能性はありますが、
今回とても楽しみな作品です。
そもそも、現在の映画ビジネスは、全般的に好調で、
かつては不況と言われた邦画の勢いは増すばかりです。
今年度の上半期には、『崖の上のポニョ』『花より男子ファイナル』
『相棒ー劇場版』などがヒットし、話題を集めました。
今後も、『L change the World』がヒットした松山ケンイチ主演の
『デトロイト・メタル・シティ』や、
感動のファンタジー『パコと魔法の絵本』、
テレビドラマ『ガリレオ』シリーズの劇場版『容疑者Xの献身』
が立て続けに公開されます。
ちなみに洋画では、ロバート・ダウニー・JR.主演の
『アイアンマン』が話題となっています。
私も時間を作って、どれかは見に行く予定ですが、
ご覧になった方はぜひ感想をください。
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