川辺剛さん(07年前期 ベンチャー事業創造講座)
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ABSアソシエイツ・インフォメーション
☆川辺剛さん(07年前期 ベンチャー事業創造講座)
(文章:古尾谷大嗣)
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ABSの12年の歴史の中で、多くのABSアソシエイツが起業され、
また起業だけではなく、各界でさまざまな実績を残されております。
この「ABSアソシエイツ・インフォメーション」では、
そのようなABSアソシエイツを毎回ご紹介し、
成功した人、一歩を踏み出せた人の軌跡を追うことで、
皆さまがチャレンジする際の参考としていただきたいと思います!
また、ここに登場するABSアソシエイツご自身のPRや、
読者である他のABSアソシエイツの皆さまに対しての
メッセージなども兼ねています!
今回ご紹介するのは・・・
川辺剛さん(07年前期 ベンチャー事業創造講座)です。
川辺さんは今年の3月より、シニア向けのスクール事業を
スタートさせました。
ABSで学ばれたことを活かし、新たな事業を生み出す
川辺さんのお話を伺ってみましょう!
────────────────────────────────
1.川辺さんの事業について概要を教えてください。
●セカンドライフをより豊かにするために!
トゥモローカレッジという、大人の体験学校を事業としています。
2007年の11月に静岡に設立をいたしまして、
今年、2008年の3月より、講座を開講しています。
トゥモローカレッジがめざすものは大きく、2つあります。
大人、特に、ELDER世代、アクティブシニア世代のセカンドライフを
豊かに過ごすための、生涯学習プログラムの開発をします。
ある種のカルチャースクールのようなものですね。
2つ目の事業目的が、その開発したプログラムを、
既存の教室や施設の昼間の開いている時間帯に
有効活用しようというビジネスモデルを展開することです
●トゥモローカレッジ
⇒ http://www.tomcollege.jp/
2.川辺さんはABSではどのようなことを学ばれ、
どのように活かされているのでしょうか?
●講座で作った財務シートがそのまま使える!
現在のトゥモローカレッジの原型となるアイデアを考えたときに、
他の方から、「川辺さんのアイデアは、キレイだけど、
本当にそれで収入を確保できるのか?」
と疑問を出されまして、自分でもその通りだと思ったんですね。
そこから色々とカリキュラムやビジネスモデルを考えて、
7~8割まで完成のところまできていました。
そこまではわかったけど、起業するとはどうすればいいのだろうと考え、
実際に起業する準備を学ぶ必要があると思いました。
特にFC展開にたどり着いてから、
そこから先に、誰かから資金を調達をしなくてはいけない。
そうすると、そのためのプレゼンテーションの資料や、
B/S、P/Lの資料を準備しなくてはならない。
そこでABSを受講しました。
受講してみて、たくさん役に立った点があるのですが、
一つは、B/S、P/L、CFのプランやマーケティングプランを
何度も作って、自分でレビューして、それを発表して、
伊藤先生をはじめ、他の受講生から質問を受け、
指摘された、ということがよかったですね。
プロの方や、他に起業を目指されている方から揉んでいただいたことや
プランの作り方のアドバイスを頂いたことは非常に大きいです。
このトゥモローカレッジの事業は、ABSで作った、
A4紙でたった2枚の基本的な5年間のP/Lチャートが基になっていますが、
ここまできても、そこからほとんど変わっていません
3.川辺さんの今後はどのようにお考えですか?
●私が将来ほしいものを作る!
実はトゥモローカレッジというのは、私の夢の半分なんです。
私の構想にある、セカンドライフプロジェクトには、
2つのプロジェクトがありまして、1つはトゥモローカレッジによる
ラーニングプロジェクト、もう1つがリビングプロジェクトで、
そのリビングのキーは不動産事業なんです。
リタイヤすると会社に行かなくてもいいので、昼間は暇になる。
そこにセカンドハウスのニーズがでてきます。
欧米では、セカンドハウスを持つということは、
富裕層の贅沢ではないんですね。
中間層の人たちも、素朴でもセカンドハウスを持っています。
これは海外展開も視野に入れていますから、海外のコンドミニアムの
シェア・レンタルも不動産事業でやりたいですね。
私は、昭和27年生まれの56歳です。
だから、実をいうと、私が5、6年後に欲しいものを
作っているんです(笑)
だから正直です。
それに私の同年代の仲間に意見を聞けばいい。
これはライフワークです。
10年かけて、65歳までにどこまでいけるか、ですね。
4.読者の方へアピールしたいことはありますか?
●大きな夢を持ち、学習を続ける!
広告的になるかもしれませんが、FC展開を考えていますので、
なにか設備をお持ちで、これからお客さんが減っていってしまう、
という心配をされている方、ぜひいつかFCを一緒にやりませんか、
とお声がけしたいですね。
それと、これは繰り返しになりますが、いつも感じていることは
大きな夢を持つこと。
その夢に自信を持ったり、力を付けるためには学習が必要です。
力がつけば、より大きな夢が描けるようになります。
ABSアソシエイツ・インフォメーション
☆川辺剛さん(07年前期 ベンチャー事業創造講座)
(文章:古尾谷大嗣)
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ABSの12年の歴史の中で、多くのABSアソシエイツが起業され、
また起業だけではなく、各界でさまざまな実績を残されております。
この「ABSアソシエイツ・インフォメーション」では、
そのようなABSアソシエイツを毎回ご紹介し、
成功した人、一歩を踏み出せた人の軌跡を追うことで、
皆さまがチャレンジする際の参考としていただきたいと思います!
また、ここに登場するABSアソシエイツご自身のPRや、
読者である他のABSアソシエイツの皆さまに対しての
メッセージなども兼ねています!
今回ご紹介するのは・・・
川辺剛さん(07年前期 ベンチャー事業創造講座)です。
川辺さんは今年の3月より、シニア向けのスクール事業を
スタートさせました。
ABSで学ばれたことを活かし、新たな事業を生み出す
川辺さんのお話を伺ってみましょう!
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1.川辺さんの事業について概要を教えてください。
●セカンドライフをより豊かにするために!
トゥモローカレッジという、大人の体験学校を事業としています。
2007年の11月に静岡に設立をいたしまして、
今年、2008年の3月より、講座を開講しています。
トゥモローカレッジがめざすものは大きく、2つあります。
大人、特に、ELDER世代、アクティブシニア世代のセカンドライフを
豊かに過ごすための、生涯学習プログラムの開発をします。
ある種のカルチャースクールのようなものですね。
2つ目の事業目的が、その開発したプログラムを、
既存の教室や施設の昼間の開いている時間帯に
有効活用しようというビジネスモデルを展開することです
●トゥモローカレッジ
⇒ http://www.tomcollege.jp/
2.川辺さんはABSではどのようなことを学ばれ、
どのように活かされているのでしょうか?
●講座で作った財務シートがそのまま使える!
現在のトゥモローカレッジの原型となるアイデアを考えたときに、
他の方から、「川辺さんのアイデアは、キレイだけど、
本当にそれで収入を確保できるのか?」
と疑問を出されまして、自分でもその通りだと思ったんですね。
そこから色々とカリキュラムやビジネスモデルを考えて、
7~8割まで完成のところまできていました。
そこまではわかったけど、起業するとはどうすればいいのだろうと考え、
実際に起業する準備を学ぶ必要があると思いました。
特にFC展開にたどり着いてから、
そこから先に、誰かから資金を調達をしなくてはいけない。
そうすると、そのためのプレゼンテーションの資料や、
B/S、P/Lの資料を準備しなくてはならない。
そこでABSを受講しました。
受講してみて、たくさん役に立った点があるのですが、
一つは、B/S、P/L、CFのプランやマーケティングプランを
何度も作って、自分でレビューして、それを発表して、
伊藤先生をはじめ、他の受講生から質問を受け、
指摘された、ということがよかったですね。
プロの方や、他に起業を目指されている方から揉んでいただいたことや
プランの作り方のアドバイスを頂いたことは非常に大きいです。
このトゥモローカレッジの事業は、ABSで作った、
A4紙でたった2枚の基本的な5年間のP/Lチャートが基になっていますが、
ここまできても、そこからほとんど変わっていません
3.川辺さんの今後はどのようにお考えですか?
●私が将来ほしいものを作る!
実はトゥモローカレッジというのは、私の夢の半分なんです。
私の構想にある、セカンドライフプロジェクトには、
2つのプロジェクトがありまして、1つはトゥモローカレッジによる
ラーニングプロジェクト、もう1つがリビングプロジェクトで、
そのリビングのキーは不動産事業なんです。
リタイヤすると会社に行かなくてもいいので、昼間は暇になる。
そこにセカンドハウスのニーズがでてきます。
欧米では、セカンドハウスを持つということは、
富裕層の贅沢ではないんですね。
中間層の人たちも、素朴でもセカンドハウスを持っています。
これは海外展開も視野に入れていますから、海外のコンドミニアムの
シェア・レンタルも不動産事業でやりたいですね。
私は、昭和27年生まれの56歳です。
だから、実をいうと、私が5、6年後に欲しいものを
作っているんです(笑)
だから正直です。
それに私の同年代の仲間に意見を聞けばいい。
これはライフワークです。
10年かけて、65歳までにどこまでいけるか、ですね。
4.読者の方へアピールしたいことはありますか?
●大きな夢を持ち、学習を続ける!
広告的になるかもしれませんが、FC展開を考えていますので、
なにか設備をお持ちで、これからお客さんが減っていってしまう、
という心配をされている方、ぜひいつかFCを一緒にやりませんか、
とお声がけしたいですね。
それと、これは繰り返しになりますが、いつも感じていることは
大きな夢を持つこと。
その夢に自信を持ったり、力を付けるためには学習が必要です。
力がつけば、より大きな夢が描けるようになります。
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