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【3】 『 大前研一語録 ビジネスパーソンとしての教訓集!』

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【3】 『 大前研一語録 ビジネスパーソンとしての教訓集!
     ~ 過去に大前研一が提言した言葉をまとめたものです 』
──────────────────────────────────

名だたる人たちは、一様に名言を残されています。
そして、その名言が、次なる世代の人たちに引き継がれ、
進化した形で、また新たな名言が生み出されます。

私たちも少なからず心に宿している“言葉”があると思います。

本日は、大前研一が残した数々の名言の中から、ピックアップし、
皆さんにお届けします!



■限界のない夢を持ったかつての日本人経営者たち

 ・自分のやりたいことを見つけ、どうしたらできるかを考え、
  そのためにひたすら努力をする。

 ・誰の意見も聞かないで独りよがりの考えに凝り固まることほど
  恐ろしいことはない。
  
 ・思い込みや先入観に支配された思考では、物事の本質を
  つかみとることはできない。

■偏差値教育の愚

 ・人間の能力なんて年齢や環境によっても変わるし、
  交友関係でも変わってくるものなんです。

 ・偏差値のない我々の時代は、皆、自分の未来は無限だと
  思っていた。学校の成績がどうであれ、なりたい自分を
  自由に描けた。

 ・ほんとうの人間の価値は死んでみていくらというもの

■答えのない時代

 ・今は九割は答えがない。しかも、答えのある一割は、
  コンピューターがやってしまう。

 ・すべての問いには人の数だけ答えがある。

 ・機械にできない”構想”作り、
  人間にしか出来ないことを磨いていかなければならない。

■自分の人生、他人に答えを求めるな

 ・景気の良い悪いは、自分では変えられない。
  景気が悪いことを嘆いても仕方がない。

 ・海に投げ込まれても、自分で浮き輪をつけて泳ぎきる。

 ・成功することを願うのではなく、
  自分の人生はなにかを、真剣に考えてほしい。

■世界から学べ

 ・世界を見渡せば、成長のチャンスはいくらでもある。

 ・日本人はアンビションを持った中国人や韓国人に
  グローバル企業においては使われる立場になってしまう。

■マニュアル通りにやはるな-PRG世代はニッポンを変えられる

 ・攻略本を使わずに自分で試行錯誤する子どもはまさに問題解決型。
  クリエイティビティ、思考回路のできを見ても、
  米国の若者に負けない。

■好きなことをやれ・好きなことなら成功する

 ・世の中に無駄な経験なんてないと思う。
  大事なのは、どんなことでも徹底的にやることじゃないかな。

 ・やりたいことがあるなら先延ばししてはいけない。

 ・やりたいと思ったときが「すべきとき」なんです。
  
 ・これからの頭の使い方は知識ではない。
  そこはコンピューターに任せておけばいい。

 ・事業に対しての自信はもちろんのこと、事業そのものがスキか
  どうかが成功者の中の唯一の共通点ではないでしょうか。

 ・死ぬ間際に人生を振り返ったとき、どういう気持ちでいたいか。

 ・ユニークな生き方をすることだ。

■悩むのと考えるのは違う

 ・リセット。いつでもパッと消して切り換えられることが大事。
  とらわれていると物事の本質を見失うからね。

 ・世界中の誰も正しい答えを知らない。

 ・「悩まないで考えよう」「考えたら行動しよう」

 ・物怖じせずに出かけてしまう行動力は「自分の限界をわきまえない」
  強さでもある。

■論理思考問題解決

 ・問題解決力とは、ビジネスマンに必須の能力であり、
  答えのない問題が出ても自分で考え、判断できる力のことだ。

 ・「挑戦なくして問題は解決しない」ことは、
  私が君たちにいちばんおぼえてほしい真理の一つ。

 ・ロジックこそが唯一の世界共通言語といってもいい。

 ・日本のビジネスマンは情ではなく、論理的思考に基づく議論が
  行えるようにならなければいけません。

 ・「みんなと同じでいい」という態度をやめた途端、
  脳はフル活動を強いられることになる。

 ・日本のビジネスマンの多くは、「思いつき」や「経験則」に
  したがって場当たり的に対処することしかできない。

 ・経営戦略を立てるとき、境界条件を所与のものと考えては
  いけない。交渉によって変えられる場合もあるし、時間と
  ともに変化するからだ。

■グローバルリーダー

 ・ビジネスの基礎体力をつけるには、「何にでも興味をもって
  関心領域を広げ、自分で質問してみる。

 ・情報はできるだけ遮断して、本当に必要なことだけを
  深く掘り下げて考えるという癖をつけることだ。
  
 ・基本的な発想の方法を「受信型」から「発想型」に変える。

 ・私は“日本人”として考えるのはやめようと提案したい。
  最初に地球人という意識を持つ。
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【1】『 今後開催予定の一押しセミナーや経営者講義のご紹介 』

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『 今後開催予定の一押しセミナーや経営者講義のご紹介 』 
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お薦め!
<1>『 B/S、P/L、C/F【3つの決算書】の繋がりを半日で理解する
    ~ 会社数字の読みこなし術、経営活動に活かす"計数感覚" 』
     2010年 3月3日(水)13:30~18:30
     講師:千賀秀信さん
 
  ★数字を避けている方は、どんどん置いていかれます・・・
   会計基準(IFRS)が変わろうとしています、数字がますます苦手になる前に
   千賀先生流の分かりやすい解説で、どんな書籍を見るより、
   確実に数字への理解が深まると思います。
-----------------------------------------------------------------------
経営者講義
<2>『 "熱い思い"と"ビジネスチャンス"を結びつけた「弁護士ドットコム」』
     2010年3月4日(木) 19:00 ~21:00
     講演:元榮太一郎氏 オーセンスグループ株式会社 代表取締役社長

  ★幣スクール出身者です!当時この事業プランに大前塾長は絶賛していました。
-----------------------------------------------------------------------
お薦め!
<3>『 夢と独自の「ブランド」の構築!Building your'BRAND'to last
    ~ レゴブロックがあなたの右脳を呼び覚ます  』
     2010年3月6日(土)10:00~18:00
     講師:ロバート・ラセムセン・アンド・アソシエイツ 蓮沼孝 先生

  ★私たちは絶えず自分自身を押し殺し、演じ、装い、取り繕い、隠し、
   そして目を伏せている。 本当の自分自身はどこにいるのか?
   本当の自分を糧にし、ビジネスとリンクさせる方法がある!
   最新のファシリテーション手法。 この機会を逃すな!!!  
-----------------------------------------------------------------------
Newセミナー
<4>『 夢しか実現しない!
    ~ あなたの未来を創り出す勇気と夢の描き方~ 』
     2010年3月27日(土) 14:00~16:00  
     講師:福島正伸さん

  ★福島先生がアタッカーズ・ビジネススクールに帰ってきた!
   なぜ今、福島先生が世の中から絶大な支持を得ているのか?
   その理由は、このセミナーでわかると思います!!   
-----------------------------------------------------------------------
Newセミナー
<5>『 高確率でヒットを生み出すメガヒット企画発想法
    ~ "ありそうでなかった"コンセプトを創り出すには? 』
    2010年3月28日(日) 15:30 ~19:00  
    講師:五味 一男氏

  ★天才、五味一男があなたのアイデアに直接フィードバック!!
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【2】『 今後開催予定の一押しセミナーや経営者講義のご紹介 』 

 ○~~~~~~~~ 2010年開催のセミナー 一覧 ~~~~~~~~○

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1■『 B/S、P/L、C/F【3つの決算書】の繋がりを半日で理解する
     ~ 会社数字の読みこなし術、経営活動に活かす"計数感覚" 』
     2010年 3月3日(水)13:30~18:30
     講師:千賀秀信さん
 
  ★数字を避けている方は、どんどん置いていかれますよ・・・
   会計基準(IFRS)が変わろうとしています、ますます数字の見方が
   分からなくなる前に!千賀流の分かりやすい解説で、どんな書籍を
   見るより、確実に数字への理解が深まると思います。
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2□『 "熱い思い"と"ビジネスチャンス"を結びつけた「弁護士ドットコム」』
     2010年3月4日(木) 19:00 ~21:00
     講演:元榮太一郎氏  オーセンスグループ株式会社 代表取締役社長

  ★ABS出身者です!! 当時この事業プランに大前塾長は絶賛していました。
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3■『 夢と独自の「ブランド」の構築!Building your'BRAND'to last
     ~ レゴブロックがあなたの右脳を呼び覚ます  』
     2010年3月6日(土)10:00~18:00
     講師:ロバート・ラセムセン・アンド・アソシエイツ 蓮沼 孝先生

  ★私たちは絶えず自分自身を押し殺し、演じ、装い、取り繕い、隠し、
   そして目を伏せている。 本当の自分自身はどこにいるのか?
   それを糧にし、ビジネスとリンクさせる方法がある!
   最新のフォシリテーション手法。 この機会を逃すな!!!  
-----------------------------------------------------------------------
4■『 夢しか実現しない!
      ~あなたの未来を創り出す勇気と夢の描き方~ 』
    2010年3月27日(土) 14:00~16:00  
    講師:福島正伸さん

   ★福島先生がABSに帰ってきた!
    なぜ今、福島先生が世の中から絶大な支持をもらっているか?
    その理由をこのセミナーでわかると思います!!   
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5□『 投資対効果を追求したウェブ構築で、経営にインパクトを! 』
     2010年4月12日(月) 19:00 ~21:00

     講演:大前創希氏  株式会社クリエイティブホープ 代表取締役
   ★大前研一塾長のご子息です!
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【4】 『 アタッカーズ卒業生 福羽 泰紀さん 講義録 』 

『 アタッカーズ卒業生 福羽 泰紀さん 講義録 
   ~ 東証一部上場 株式会社マクロミル 取締役副社長  』 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2月15日(月)に、ABSご出身の福羽泰紀さんが凱旋されました。
福羽さんは、2001年にABSの講座を受講され、
創業メンバーとして2005年4月に東証一部上場を果たされました。

その福羽さんにABS経営者講義の講師として、ビジネスに対する思いを
存分に語ってもらいました。
本日は皆さんにその時の講義録をお届けいたします。

また、今回作成してくれたのは、ABS@NETの幹事である中平さんです!
受講生目線からの講義録を、ぜひお楽しみください。

─────────────────────────────────

■概要
今回の経営者講義講義は、福羽氏がマクロミル創立前に勤めていたリクルート時代の
経歴から始まり、マクロミルの立ち上げ、苦境の克服、成功要因の振り返り、
そして、今後の成長戦略という順にお話が進みました。

■リクルート時代
「研究者になりたい」という想いから大学では物理学を専攻しましたが、
実験室にこもることが性に合わないことに気づき、違う道を模索していました。
ちょうどそのころ、電電公社が民営化し情報通信が面白くなると考えていたところ、
リクルートもこの分野に参入するという情報を聞きつけ、リクルートに入社を希望しました。

リクルート入社後、最初に携わった業務は、電話事業の企画立案でした。
元々は出版社であるリクルートには当然電話事業のノウハウはありません。
「このやり方で本当にいいんだろうか?」と不安になりながらも、業務をこなす日々が続きました。。

やがて、会社がMBA留学制度を実施することになりました。体系的な仕事のやり方を
身につけたいと感じていた福羽さんはこれに応募し、アメリカでのMBAを取得します。
”ただでさえ生意気だったのが、アメリカ帰りで益々生意気になっていたんでしょうね。
『アメリカ野郎』と呼ばれていました(笑)”

帰国後の1995年、インターネットが日本でも広がりを見せていたころ、
電子メディア事業部に配属となります。インターネットの面白さに惹きこまれ、
「元々リクルートが持っているデータベースをインターネットに公開したら、
これはきっとモノになるんじゃないか」と仲間と議論しながら、
何かできないかと、暗中模索の日々を過ごしていました。

■マクロミルの立ち上げ
1999年にリクルートを退社し、広告の出稿料を調査する「スマートピーアール」を
まず立ち上げます。競合が広告にいくら使っているのかは直接わからないため、
順調に依頼が続き、1年で年商1億円に到達しました。五反田に事務所を構えており、
そこにリクルート時代の仲間が訪ねて来ては、何か面白いビジネスはないだろうかと
議論を積み重ねます。

当時、マーケティングリサーチの分野には既存の大手企業がいましたが、彼らは電話や、
郵送による調査票のやりとりによって、調査を行っていました。インターネットを使えば、
もっと安く、かつ短期間で調査できるはず。

また、インターネットを使った事業としては、ポータルならヤフー、Eコマースなら楽天が
既に立ち上がっており、どうせやるなら後追いではなく、新しい分野を開拓したいという
気持ちが強かったことから、ネットリサーチに焦点を絞り、
2000年に杉本氏(現代表取締役社長)らとマクロミルを創業します。

■苦境の克服
ネットリサーチを行うにはシステムが必要となります。そのためシステムを開発できる人も
メンバーに加えて開発に着手し、費用をまかなうため出資を募ります。
ちょうどITバブルの時期であり、IT企業の社長さんを訪ねまわり、快諾の返事をもらいます。

しかし、間もなくITバブルが崩壊し、彼らが実際に出資してくれることは
ほとんどありませんでした。開発は既に進んでおり、2000年8月のカットオーバーに
向かっています。支払いの目処は立っていません。必死にお願いした結果、
トランスコスモスに2億円を出資してもらうことができ、最初の危機を克服します。

ネットリサーチは、リサーチしたい企業が調査票を作り、それに対してモニターが
インターネットを通じて回答します。マクロミル創業当時のインターネット普及率は20%程度であり、
利用者の属性としては、コンピュータ好きな、ちょっとオタク気味かも...という懸念がありました。
こうした偏りがあると、リサーチ結果の信頼性が揺らいでしまいます。

業界には、マーケティングリサーチ協会という団体があり、既存の大手リサーチ会社が運営を
リードしており、マクロミルは目の敵にされていました。この分野の権威とされるある大学の先生が、
論文で「ネットを使ったリサーチなんて、バイアスがかかってまともなリサーチにはならない。
あんなのはリサーチもどきだ」と批判されました。

そのため、調査結果の信頼性に不安を持つ顧客も現れましたが、「いずれインターネットの
普及率はもっと上がるはず、そうすれば大衆の声を反映するものになるのは間違いない。」
動揺せずにひとつひとつ丁寧に説明していき、信頼を得ていきます。

もうひとつ、信頼性を下げる要因として、回答をして得られるポイントを稼ぐためになりすましたり、
適当に回答したりする行為があります。これらは、どうしても一定の割合で発生するため、
システムにこうした回答を発見するロジックを実装し、地道にそうしたモニターを排除し、
信頼性を保ち続けています。

■成功要因
マクロミルの成功要因は、「属人的なリサーチを究極まで効率化する」にあると、
何度も強調しておられました。これは創業当時から強く意識したものです。

従来のリサーチ業界は、人に依存した、受託請負型の産業であったのに対し、
マクロミルは装置産業化を目指しました。つまり、標準的な仕組みを導入すれば、
仕組みがうまく機能し、調査票の作成→配信→回答→集計・分析→レポート作成まで
一気通貫してやってくれ、なおかつ従来のリサーチより安く、早くできることにこだわり、
システムを構築しています。

このことは数字に良く現れており、経常利益率は26~30%(他社は5~8%)、
調査期間は1週間程度(他社は1~2ヶ月)、受注額は30~40万円(他社は1票1万円が相場で
300票ほど集めるため300万円程度)という、業界でも屈指の好成績です。
調査票への回答率も、他社が10%程度なのに対し50~60%とずば抜けています。

究極まで効率化するもうひとつの柱として、採用・育成を掲げています。
10年選手のリサーチ経験者を採用するとなると、800~1000万円かかるが、
うちは新卒を含めて未経験者を採用します。そして半年で1人前になれる教育プログラムを作っています。

「標準化とマクロ」が合言葉となっており、誰かの良いやり方、手順は積極的に共有することを
奨励しており、2年目からは気が付いたら後輩の指導をしているという風土ができています。
”かなり意識して普段から口うるさく共有するよう言っていますし、人事評価にも反映させています。
そうすると、だんだんみんなやるようになりますよ”

■他人に資本を入れてもらっているという緊張感
最初に立ち上げたスマートピーアールは、現在は福羽さんは直接業務には携わっておらず、
5名で経営されています。こちらは、将来を見越した投資という意味合いを持って、
他人の資本を入れずに、気の合う仲間と続ける場という認識でした。

一方でマクロミルでは、早くから上場を意識していました。他人に資本を入れてもらうと、
彼らに対する責任、具体的には投資に対するリターンを返すことが求められます。
そのことが緊張感を生み、ぎりぎりまで考え抜き、より良いアイデアを出すことに
繋がっていると語っていました。「仲間とやるのは気楽でいいが、1~2年すると緊張感がなくなり、
飽きてしまうのではないか。成長する機会を多く作るのが経営側の責任だと思う。
仲間と楽しくやるというのは、ちょっと逃げている気がする。

■今後の成長戦略
「マクロミルのビジネスモデルは非常に優れたものであり、海外のリサーチ会社を調べてみても、
このレベルに達しているところは無いため、これを海外に輸出したい。韓国には進出し、
今後は他国にも進出したい。そのためのパートナー作りが必要である。

また、国内市場向けには、現在のシステム(エアーズ3)のSaaS型での提供、
そしてCRMのソリューションへと進化させたい」と、最後に意欲的に語っておられました。

■所感
今回、久しぶりに経営者講義に参加して改めて思ったのは、事業が成功するには、
顧客が誰なのかはっきりしていること、目に見える具体的なメリットを提供できること、
仕組みがきちんとしていることが要であるということです。それでも予期せぬ事は起こるものであり、
それを克服するには、熱意を持って語り、行動することなのだなと、過去に受講した講座で
学んだことを思い出すことができました。

次回の経営者講義は、3月4日(木)「弁護士ドットコムの元榮太一郎さん」です。
元榮さんもABS19期の卒業生です、しばらくABSにはごぶさたしている方も、
当時の気持ちを思い起こす機会になると思いますので、いっしょに参加しませんか?
皆さんとご一緒できるのを楽しみにしております。


           アタッカーズ・ビジネススクール卒業生 ABS@NET幹事 中平

みんな集まれ ♪アタッカーズ☆第23オフ会開催のご案内♪

  ~ ベストセラーのつくりかたに学ぶ”自分ブランディング”
    ABS@NETオフ会 2月27日(土) 19:30~
─────────────────────────────────

アソシエイツの皆様、

こんにちは、 ABS@NETの幹事 中平です。

先のアソシエイツレターでもご案内しました通り、
2月27日(土) 19:30~ 今年最初のABS@NETオフ会を開催致します!
”平日は参加できないんだよな・・・、東京圏外なので参加できないぞ!”
という方も、

今回は土曜日開催ですので、ぜひぜひご参加ください。
初めての参加される方でも大大歓迎です!

アタッカーズを通して、私たちは同じ志を持った仲間だと思っています。
情報交換や知識の共有をし、これからの時代を私たちの手で
創ってまいりましょう!!


■参加申込みは以下よりお願いします。
http://www.attackers-school.com/site/asabsob_abse.html

今回のメインの内容は、
もちろんABSアソシエイツであり、大手出版社にて
無名の新人著者を15万部の作家に育てた実績を持ち、
この2月から独立される、
「かぎろい出版マーケティング」の西浦孝次さんをお招きし、

≪ ベストセラーのつくり方に学ぶ自分ブランディング ≫

と題して、書籍出版を通して、自分あるいは自分の売り物を
認知してもらうにはどうするか、という観点からお話しいただきます。

また昨年も好評をいただいた「ワールドカフェ」形式により、
参加者同士の間で自分ブランディングについて、深く対話する時間も設けます。
未体験の方、この機会に「ワールドカフェ」デビューしましょう!


また、今回初の試みとして!
★★ PRコーナー設置 利用者募集! ★★

日々奮闘されているアソシエイツの事業を支援することを目的に
PRコーナーを設置することになりました!
 ・参加者の方にご自身の事業を宣伝したい方、
 ・自分の取り組みを知ってもらいたい方、
 ・自分ブランドを売り込みたい方、

ABS事務局までご連絡ください!
abs@bbt757.com (ABS事務局 松戸宛)

パンフ、ムービー、PC、セミナールームに入るものであれば、
何でもご持参ください。PRコーナーに展示させて頂きます!

★★

皆様のご参加を心からお待ち申し上げております。

――【 ABS@NETオフ会 第23回】―――――――――――――

■テーマ:「ベストセラーのつくりかたに学ぶ自分ブランディング」

■日時:2010年2月27日(土)19:30~ ※21:00より懇親会!
(遅れての参加、懇親会のみの参加も大歓迎♪)

■参加費:3,000円 ※懇談会に参加されない方は1,000円

■会場:アタッカーズビジネススクール B1Fセミナールーム

■参加資格:ABSアソシエイツ限定(一般の方の参加はできません)

■参加申込みは以下よりお願いします。
http://www.attackers-school.com/site/asabsob_abse.html

※当日の参加はできませんので、参加の際は必ず事前にお申込みください。
ABS以外のご友人・知人はご参加できませんので、予めご了承ください。

大前研一最新提言!『大前研一講義(特別編)』~ 一問一答 どんどん俺に聞いてみろ!?

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大前研一最新提言
   『 大前研一講義(特別編) 
      ~ 一問一答 どんどん俺に聞いてみろ!? 』
             ※12月20日 ABS受講生向けの特別講義より
───────────────────────────────────

 講義や講演となると大前研一塾長が一方的に提言をしているイメージを
 持たれている方もいると思いますが、
 実は、大前研一講義の真骨頂は、質疑応答にあります!!
 
 どんな質問にも、大前節で一刀両断、本日はその一端をご紹介します!


◆政治・社会問題◆

Q.受講生
 日本は借金だらけで、将来が心配です。
 為替を円安に導いてインフレを起こさせると、日本は借金を返せますか?

A.大前研一
 「GDPに対するマネーサプライを増やせば、ハイパーインフレが起きる」
 これは後進国の理論で、先進国ではハイパーインフレは起こりようがない。
 いくら市場にカネを供給しても、そもそもカネを使うニーズが無いからだ。
 国民の財布の紐は固いし、企業の投資も減価償却の範囲に留まっている。
 だから、いくらカネをじゃぶじゃぶにしても、
 日本では、ハイパーインフレになりようがない。


Q.受講生
 09年12月のCOP15(世界環境会議)の決議内容に疑問があります。
 環境対策について、大前さんの考えをお聞かせください。

A.大前研一
 世界のポリューション(環境破壊)は、米国と中国に起因している。
 米国と中国がCO2排出量の8割を占めている。欧州と日本がいくら頑張っても、
 問題の解決には至らない。米国の家庭は、5月から9月まで冷房をつけっぱなし。
 止めることは無い。冬の暖房もそう。中国は、どこに行っても公害がひどい。
 光化学スモッグが、偏西風に乗って九州までやってくる。

 ポリューションに関しては、まずこの2カ国が解決することが先決。
 それで足りなければ、他の国が金と技術を出して何とかする。これしか無い。
 100何カ国が集まる会議なんて、ナンセンスだ。

 途上国が成長軌道に乗るまでは、どうしても公害を起こしてしまう。
 日本も、かつては川も海も空も、公害が蔓延していた。
 でも、今は努力して、相当な改善をしている。
 中国も、今の延長では駄目。やるべき時期だ。


◆少子・雇用◆

Q.受講生
 子供を対象にしたビジネスを考えていますが、少子化がどこまで進むのか心配です。
 少子化への有効対策があるとすれば、何でしょうか?

A.大前研一
 フランスのように、子供2人なら毎月1万5千円、3人なら毎月6万円と、
 子供の数に応じて給付額が増える制度があれば良い。
 かつて少子化で悩んでいたフランスも、現在は子供の数が増え始めている。

 短期的には移民を受け入れる方法もある。米国やスペインなど、
 移民を受け入れている国は、社会そのものがダイナミックだ。
 日本が今のGDPを維持するには、毎年39万人の移民を受け入れる必要がある。
 計画的に質が高い移民を受け入れているシンガポールが良い例だ。


Q.受講生
 不況で、自分の周りでもリストラが増えています。
 日本で雇用を生み出す、動機契機は?

A.大前研一
 若手であれば、自分自身でどうにかするしかない。働く気が無い、スキルが無い、
 自分で努力しない。そうした人間に、雇用を見つけるのは不毛だ。
 言い方は厳しいが、日本はぬるま湯に漬かっていられる状況ではない。

 IMF危機以降の韓国は強くなった。僕が教えていた高麗大学や梨花女子大学の
 入学基準は、TOEIC850点以上。LGやサムソンの入社条件は、TOEIC750点と
 言っているが、実際は850点以上でふるいをかける。現在の韓国は、
 日本に比べると桁違いの語学力と、世界中どこにも飛んでいくアグレッシブさ
 がある。IMF危機以降の韓国は、傑出した人材を作るようになった。

 落ち込むところまで落ち込むのも重要。IMF危機は、彼らにとっては相当の
 屈辱だった。無理をして作った雇用はうまくいかない。それよりは、
 どこに行っても通用する人材をつくる方が良い。
 世界には、優秀な人がいくらでもいる。日本には危機感が無い。
 自分で危機感を持っている人間が生き残る。その方が日本は強い国になる。


◆ビジネス◆

Q.受講生
 アジアでエンタメビジネスをすることに、興味を持っています。
 エンターテイメントで、成長する国はどこだと思いますか?

A.大前研一
 日本に近い国は韓国。インドと中国は、この分野では遅れている認識を
 持っていて、スタジオや大学の施設の充実に力を入れ始めている。
 インドネシアも同様に、世界標準の機器を入れるようになってきた。
 韓国ドンセオ大学のスタジオを見せてもらった時は、
 設備の凄さに腰が抜けた。どこが、というより全ての国が、
 エンタテインメント分野に力を入れている状況だ。

 この分野では、日本はリードしていたが、今後はこれまで通りには
 いかないだろう。クリエイティブは、まだ日本が優れている。
 このリードもいつまで保てるか分からない。

 ポーランドやハンガリーなど東欧系も見逃せない。ルーマニアは
 人件費が安いし、ポーランドは映画が強い。非常にITが進んでいるのは、
 ロシア・ウクライナ・ベラルーシだ。インテルや、ボーイング等米国企業は、
 既にここを取り込んでいる。その規模は、本国と同等の規模だ。
 エンタテインメントの分野は、もはや米国、日本に限られたものではない。


Q.受講生
 海運会社に勤めています。業界は、古い体質からなかなか抜け出せない
 ていないです。一方で貿易の量が減っています。
 今後海運会社にチャンスはありますか?

A.大前研一
 はっきり言ってチャンスは無い(会場:笑)。
 古い体質から抜け出さない限りは、だ。

 他方では中国が大きな船団を持ち、日本ができない掟破りな商売を始めている。
 日本の海運会社は古い慣習を壊し、徹底したLCC(Low Cost CArrier)で
 対抗すべき。やるのなら、古い慣習の上に積み上がった人件費を気にせず、
 徹底してやる。

 または、掟の外を行く小さな会社を買収して、会社の一部を移す。
 チャンスがあるとすれば、このどちらかだ。

 日本の港湾。かつては横浜や神戸が取扱量世界一だったが、
 今ではトップ20にも入らない。シンガポールや香港でさえ取扱量が減っている。
 中国の沿岸は今後も有力だ。上海の新しいターミナルは、世界への真っ向勝負で
 来ている。日本も、新しい道筋を見出すべきだ。


Q.受講生
 日本航空に勤めています。
 日本航空を復活させるには、LCC(Low Cost CArrier)が決め手になりますか?

A.大前研一
 JALのノウハウを、LCC(Low Cost CArrier)として生まれ変わらせる。
 これは欠かせない。但し、現在の延長でLCCを作っても駄目。
 ゼロから全てを作り上げるか、若干の金があれば、アラスカ航空の3分の1を
 買えば良い。米国からのフィーダーとして、例えば、千歳航空を第2ハブに使う。
 米国からの貨物全てを千歳に持ってきて、日本国内や中国に運ぶ。

 アスクルが良い例だ。アスクルはプラス株式会社の完全子会社だ。
 仮にプラスが、プラスの事業部としてアスクルを始めていれば、
 今のように上手くいかなかっただろう。ゼロから作ったから、
 現在のアスクルができた。

 日本航空も同じ。一切のしがらみを持たないものを作るしか、解決策は無い。
 それと忘れてはいけないのが、ユーザーの視点。
 ユーザーは、安全で・安く・時間が正確な航空会社を選ぶ。
 日本航空の代わりならいくらでもある。
 社内の論理がユーザーより優先される会社は、生きていけないだろう。


Q.受講生
 中国で成功している、サービス業やB2B企業は?

A.大前研一
 BPO(Business Process Outsourcing)の領域では、800社位の日本企業が
 中国に進出している。日本勢同士の競争だけでも厳しい状態だ。

 B2Bでは、工作機械・生産機械のほとんどは日本製だ。
 例えばエレベーターでは、日立、三菱が高いシェアを占めている。
 建築機械では、コマツが一番。盗難やメンテナンスを衛星で管理する等、
 顧客からの高い信頼と地位を築いている。
 中国では非常にうまくいっている事例だ。

 深く静かに浸透している企業もある。中国ではTOTOは、
 ルイ・ヴィトンと同等の高級ブランドだ。世界中どこに行っても強いと
 感じているのは、ダイキン。遥々行った国のエアポートでも、
 ダイキンの看板が立っている。大金星(ダイキン・星)だ(笑)。


◆ビジョン・マインド◆

Q.受講生
 大前さんがコンサルティングで感じている、
 企業の経営者の根源的な悩みは何ですか?

A.大前研一
 経営者の悩みは、業界によって違う。
 ただ共通して思うのは、現在の経営者には元気がない。
 チャレンジする勇気を持たないんだ。
 確かに、現在の経営者が抱える問題は、経営者自身、
 過去に経験したことがない問題ばかりだ。
 それでも、新しい領域にチャレンジすべきだと思う。

 僕がコンサルタントとして、一緒にやってきた世代の経営者は、
 分からなくても開き直ってやる覚悟があった。
 でも、今の経営者は、縦横斜めに色々と考えすぎる。

 だから最近のコンサルティングは時間がかかる。
 経営者に、勇気そのものを与えなくちゃいけないから。

 韓国や中国に行くと、まだ“それ行けどんどん”の経営者に出会う。
 台湾なんかは「自分に能力が無ければ、能力がある人間を連れてくれば良い」
 という考えが強い。

 アジアや欧州は、その考えが顕著だ。
 例えば09年12月に、世界最高の証券取引システムを開発するOMX社
 (スウェーデン)と米ナスダックと合併した「ナスダックOMX」の
 マグナス・ボッカー社長が、シンガポール証券取引所の
 最高経営責任者(CEO)に就任した。
 世界最大の食品会社ネスレ(スイス)のトップも4代に渡ってスイス人ではない。
 世界最強の人間を連れてくる。世界では、これは同然のことだ。


Q.受講生
 将来のビジョンを持ちたいと思って、アタッカーズに来ました。
 大前さんは、夢やモチベーションをどうやって醸成していますか?

A.大前研一
 夏はバイク、冬はスノーモービルに乗って山を走っている。週末は必ず山だ。
 週末に遊ぶ。モチベーションは、それだけ。
 僕は、マッキンゼーという恵まれた所で、世界中を見てきたし、
 自分で開発してきたノウハウがある。それと現在は、学生に囲まれているので、
 年齢の割に新しいことが入って刺激を受けている。
 
 ビジネス面でのモチベーションは、僕が知っていることを教育という形で、
 死ぬまで皆さんに伝えること。落語等あらゆる芸がそうであるように、
 弟子は師匠の技を盗んで勉強をする。皆さんも、全部持っていけば良い。
 僕は死ぬまで、亡霊になっても、教え続ける(笑)。

 口幅ったい言い方だけれども、IBMやGEのボードメンバーになった日本人は、
 一人もいない。世界トップ企業のボードメンバーになる韓国人や中国人は、
 これから大勢出てくる。
 非米国人、例えばドイツ人やインド人では、既に大勢のボードメンバーが出ている。
 マッキンゼーでも、いい所まで行く日本人はいるが、最後で気後れしてしまう。
 日本人は、もっと図々しくならなきゃ。僕の良い所は、気後れしない所。
 学生の頃から通訳案内業として、偉い人を仕切ってきたから、
 図々しさは半端じゃない。この性格では、日本企業では生きていけなかった。

 とにかく、僕は知っていることを、死ぬまでにひとつ残らず教えたい。
 それが現在のモチベーションだ。



【まとめ 大前研一から受講生へ】

皆、アタッカーズ・ビジネススクールを出た以上は、何か野心的なことをやってほしい。
そのために必要なのは「考える」習慣だ。
例えば「土曜日の午後は、読んだ本やマクロデータの奥を考える時間にする」など、
習慣にしてしまえば良い。日本は、“覚えること”が中心の教育をしているから、
考える癖がついていない。数字を見たら、どういう意味か考える。
これで商売をするには、これで儲けるにはどうすれば良いのか。
こういうことを考えてほしい。

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