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【1】ABS@NETオフ会 第23回 2月27日(土)開催のご案内

【1】ABS@NETオフ会 第23回 2月27日(土)開催のご案内
   ~ ベストセラーのつくりかたに学ぶ自分ブランディング
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こんにちは!

ABS@NETの幹事 中平です!
アソシエイツの交流と知的刺激を提供するABS@NETオフ会、
おかげさまで昨年は、計4回、盛大に開催することができました。

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第19回 「日本の未来予想図 ~10年後の日本を描こう~」
第20回 「SPOF合格者と語ろう ~ 合格までの軌跡と体験談 ~」
第21回 「輝く! 代表的日本人グランプリ開催」
第22回 「みんな集まれ♪アタッカーズ☆クリスマス&大忘年会♪」
-------------------------------------------------------------

今年も更に皆様に高い価値を提供できるよう、幹事一同
鋭意企画しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、2010年最初のオフ会のご案内です。
内容ですが、ABSアソシエイツであり、大手出版社にて無名の
新人著者を15万部の作家に育てた実績を持ち、この2月から独立される、
「かぎろい出版マーケティング」の西浦孝次さんをお招きします。

≪ ベストセラーのつくり方に学ぶ自分ブランディング ≫

と題して、書籍出版を通して、自分あるいは自分の売り物を
認知してもらうにはどうするか、という観点からお話しいただきます。

また「ワールドカフェ」形式により、参加者同士の間で自分を
ブランディングするにはどうするか、深く対話する時間も設けます。

――【 ABS@NETオフ会 第23回】―――――――――――――

■テーマ:「ベストセラーのつくりかたに学ぶ自分ブランディング」

■日時:2010年2月27日(土)19:30~ ※21:00より懇親会!
(遅れての参加、懇親会のみの参加も大歓迎♪)

■参加費:3,000円 ※懇談会に参加されない方は1,000円

■会場:アタッカーズビジネススクール B1Fセミナールーム

■参加資格:ABSアソシエイツ限定(一般の方の参加はできません)

■参加申込みは以下よりお願いします。
 http://www.attackers-school.com/site/as24ob_abse.html

※当日の参加はできませんので、参加の際は必ず事前にお申込みください。
ABS以外のご友人・知人はご参加できませんので、予めご了承ください。
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■ 販売開始特別記念キャンペーン♪♪ 【 E-アタッカーズ通信講座 】

■ 販売開始特別記念キャンペーン♪♪ 【 E-アタッカーズ通信講座 】
   ~ お申込み直後からアタッカーズの講座が、今すぐに学べる!

───────────────────────────────────

 E-アタッカーズ通信講座とは、
 アタッカーズ・ビジネススクールが本講座で提供している講義を
 インターネットを利用して学んでいただく講座ことです!

 インターネット環境があれば、お申込みをいただいてから
 すぐに学習することができます。

 決まった時間に受講することができない方や、自分のペースで
 ビジネススキルを高めたいという方に最適な通信講座です。

 また、講義はストリーミング映像で配信させていただきますので、
 ネット環境があればどのPCからでも学習することができ、
 さらに講義映像や講義資料をダウンロードすることができるため、
 ご自分のPCにダウンロードておけば、オフラインでも講義を受講する
 ことができます。
 ※ただし、学習期間は一年間になります。


 最新のビジネススキル、そして実践的なアタッカーズの講座を
 E-アタッカーズ通信講座で、ぜひお試しください!

      ★♪★ 販売開始特別記念 ★♪★ 

 通常価格:73,500円(1講義)+31,500円(入学金) 
      = 105,000円のところ、特別価格といたしまして、

 ◇特別価格:入学金免除に加えて、
       73,500円を【52,500円】で販売させて頂きます。

  ◎【重要】ただし先着100名様までの特別限定販売とさせて頂きます。


 E-アタッカーズ通信講座の受講者も、
 アタッカーズ・ビジネススクールの受講生と同等の扱いをさせて
 いただきますので、修了生向けのさまざまなサービスも受けられます。

 今後アタッカーズ・ビジネススクールの本科講義をご受講される場合でも
 入学金は頂きません!

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   ■販売させて頂く講座は、以下の6講座になります!
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<1> 自分の思い込みではない、市場の声なき声を形にする客観的な企画力
  【 メガヒット企画発想講座 】 講師:五味一男氏
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<2> 理論的な展開だけでは通用しない、感性を使いこなす新マーケティング論
  【 感性マーケティング講座 】 講師:黒川伊保子氏
-----------------------------------------------------------------------
<3> 型を知り型を破るビジネスモデルの作り方、利益の生み出し方
  【 ビジネスモデル創造講座 】 講師:末吉孝生氏
-----------------------------------------------------------------------
<4> チャンスは確実にモノにし、ピンチはチャンスに変える
  【 ビジネス・コミュニケーション講座 】 講師:中谷彰宏氏
-----------------------------------------------------------------------
<5> 経営活動と会社数字を徹底的に結びつける“経営感覚”
  【 計数マネジメント力基礎講座 】 講師:千賀秀信氏
-----------------------------------------------------------------------
<6> 現役上場企業の社長から直接学ぶ、実践で使うビジネスのOS「戦略思考」
  【 戦略思考講座 】 講師:石黒不二代氏
-----------------------------------------------------------------------

   ※講義内容は、09年第2期で開講されたものです。
   ※また講座を視聴できるのは決済完了後となります。

 ● E-アタッカーズ通信講座の詳細、お申込みはこちらです↓●
  http://www.attackers-school.com/site/as24ob_eabs.html

【4】 最新情報 『 超短時間集中で成果を出す実践セミナー 』 

 ○~~~~~~~~ 2010年開催のセミナー 一覧 ~~~~~~~~○

◇1◇『 B/S、P/L、C/F【3つの決算書】の繋がりを半日で理解する
     ~ 会社数字の読みこなし術、経営活動に活かす"計数感覚" 』
     2010年 3月3日(水)13:30~18:30

◇2◇『 夢と独自の「ブランド」の構築!Building your'BRAND'to last
     ~ レゴブロックがあなたの右脳を呼び覚ます  』
     2010年3月6日(土)10:00~18:00

◆3◆『 "調査"を超えて"マーケティング"にイノベーションを! 』
     2010年2月15日(月)19:00 ~21:00

     講演:福羽 泰紀氏  株式会社マクロミル 取締役副社長
      ※東証一部上場企業
      ※アタッカーズ・ビジネススクールのアソシエイツです!!

◆4◆『 "熱い思い"と"ビジネスチャンス"を結びつけた「弁護士ドットコム」』
     2010年3月4日(木) 19:00 ~21:00

     講演:元榮太一郎氏  オーセンスグループ株式会社 代表取締役社長
      ※アタッカーズ・ビジネススクールのアソシエイツです!!

◆5◆『 投資対効果を追求したウェブ構築で、経営にインパクトを! 』
     2010年4月12日(月) 19:00 ~21:00

     講演:大前創希氏  株式会社クリエイティブホープ 代表取締役
      ※大前研一塾長のご子息です!

大前研一最新提言!『大前研一特別講義 講義議事録(後編 最終回)』

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 ■大前研一最新提言
  『 大前研一特別講義 講義議事録(後編 最終回)
    ~データは眺めるだけじゃ駄目。自分の目で見て日本の未来を創れ!』
               ※12月20日 ABS受講生向けの特別講義より
──────────────────────────────────

■歴史は繰り返す

さて、最後に。これからの日本をデータで見てみようじゃないか。
主要国のGDPを見ると、先進国は良くないが、BRICSはみんなプラスだ。
財政赤字対GDP比は、先進国は揃って伸びているけれども、
中でも日本は200%と群を抜いている。

09年11月に起きたドバイ・ショック。ドバイ・ショックは、ドバイ首長国の
政府系投資会社ドバイ・ワールド傘下の不動産開発会社ナキールが、
債権者に債権の繰り延べを要請したのがきっかけだった。
僕はその時ドバイにいたので、色々と見て回ったけれども、その影響は
全然大したことがない。見逃せないのは、その裏で起きている連鎖だ。

現在、格付け機関が、財政が悪化しているギリシャに対して、格付けの見直しを
始めている。スペインに対しても同様だ。ところが日本を見るとどうだ。
09年10年予測の財政赤字対GDPは、スペインと同じ大きさ。財政赤字の累積では
日本がダントツの1位だ。

1997年夏。アジア通貨危機は、タイ・バーツの急落に始まって、マレーシア、
インドネシア、韓国にも波及。韓国はIMFの支援を受けた。
そしてアジア通貨危機の余波は、財政が悪化していたロシア経済へ影響し、
ロシアはデフォルト(債務不履行)に陥った。

今僕が心配しているのは、危機の連鎖だ。ドバイ・ショックが起きて、
財政状況が悪いギリシャに格付け機関が見直しを入れた。で、次に負債収支が
悪い国はどこかというと、スペイン、フランスとなる。
フランスまできたら、ヨーロッパは持たない。
そして、日本は大丈夫かってことになってくる。

日本は大丈夫じゃない。GDPの2倍もの負債を抱えている国は他にない。
巨額の財政赤字で、かつて日本と肩を並べていたイタリアですら120%。
日本は200%だ。政治の無駄遣いはどこで制裁されるかと言えば、
市場が制裁するんだ。
フィッチやS&Pとかの格付け機関が、日本の国債を下方に見直すとか。
こういう話だな。


■日本という国の台所事情

1990年代以降、日本は税収が増えていない。それは当然だ。日本は途上国型の
税制なんだから。つまり所得が増えるという前提で税制をやっている。
国民の所得は、増えていないんだから、税収が増えるわけが無い。

そして法人税。企業が伸びるという前提の税制だから、これも増えない。
09年度は歳入欠陥が10兆円だった。所得税と法人税が、予算より10兆円足りない。
予算立てた奴が悪いんだよ、もちろん。この期に及んで税収が伸びるという前提で、
甘い予算を立てているんだから。

日本の税収は伸びていない。それで、政府がどんどんお金を使ったらどうなる。
1989年まで、日本は税収が伸びていた。そこから先、税収が下がっているのに、
歳出は右肩あがり。バブル期ですら、60兆円の税収でしか無かったのに、
緊急経済対策で300兆円も使った。これが、公的債務が増えた理由だよ。

日本は少子高齢で、膨れ上がった債務を返済する人口が減る。就労人口は
年間40万人ずつ減っているんだから。より少ない人でより多くの借金を返す。
これは不可能だ。


今や日本中の銀行・金融機関が国債買取り機構になっている。
でも国民にその認識は無い。家計で持っている国債は、約1,000兆円のうち
36兆円しか無いから。但し、皆さんは国債を買っていないからと言って、
安心してはいけない。
銀行、ゆうちょ、生命保険、損保、年金・・・全ての銀行・金融機関が国債を
買っているのだから、皆さんがどこにお金を置こうが、
国債以外のものになっていないんだ。

西川善文・日本郵政前社長は、郵便貯金と簡保の2割を、ポートフォリオ運用に
あて、国債以外の商品に多様化していた。国債買取機関をやめようというのが、
小泉政権の狙いだったから。これを「ミスター大蔵省」が入ってきて、
ポートフォリオ運用を全部国債に戻すという。その額は、10年度予算での
新規国債発行額と同じ40兆円。だから来年、発行する国債には、買い手が在る。

国債を買わず、運用先を多様化していた西川善文・日本郵政前社長を外したら、
来年発行する国債の買い手が出てきた。派手に国債が発行できるわけだ。

これは危ない。レーティングが下がって、金融機関が国債を売り始めるか、
あるいは外国人投資家が持つ44兆円が売りに出されるか。
瞬間的に、日本の国債が暴落する可能性があるのだ。

日本の裏側は全て国債。だから暴落しないと言う。世界を見渡しても、
自国民が買う国債は少ない。デフォルト(債務不履行)したアルゼンチンでも、
国債の55%を外国人が買っている。日本だけは日本人しか買っていない。
外国人保有率はわずか5%。これが、日本が見かけ上幸せにいっている理由なのだ。


■マクロデータから事業機会を読む

2010年以降の名目GDP予想推移では、中国を含む新興国全体のGDP総額がEUを抜きます。
だから皆さん、商売の場所は伸びているところに行きなさい。

今日紹介したマクロデータは、誰でも入手しようと思えばできる。
ただ入手して眺めるだけで無く、そこから意味を見出して、自分の商売に
どういう影響があるのかまで考えないと、全く意味がない。
私の講義を聞いて、初めて分かった、というのも駄目。
経済ニュースや新聞の情報も鵜呑みにしちゃいけない。
マクロデータのような大きな数字を見て、考える癖をつけてください。


   
                                   以上

大前研一最新提言!『大前研一特別講義 講義議事録(中編)』

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 ■大前研一最新提言
  『 大前研一特別講義 講義議事録(中編)
    ~間違いだらけの中国脅威論。でかいアジアの活用法を知れ!』
 ※12月20日 アタッカーズ・ビジネススクール受講生向けの特別講義より
──────────────────────────────────

■中国の規模感

アジアはでかい。皆さんもまずは、中国の規模感を知るべきだな。
日本の鉄道は2万km。中国は8万kmで2020年までにあと4万km―日本の全鉄道の
2倍の線路を敷く計画がある。

次に高速道路。日本は7,666km、この間中国は6万kmの高速道路を造った。
中国は今も年間12,000kmの高速道路を造っている。これには大量のコンクリート
と鉄を使う。日本はかつて世界一の鉄鋼生産国だった。日本のピークは1億
2,000万トン。中国は5億トン。したがって世界でダントツの1位。

そして電話。日本は1億1,000万サブスクライバ。中国は6億3,000万サブスクラ
イバです。日本ばかりでなく米国も抜かれた。トップであるチャイナ・モバイル
は4億5000万件、その次のチャイナ・ユニコムは1億4,000万件。NTTドコモは
5,500万件。
しかも中国は、1年間のサブスクライバの上昇だけで、NTTドコモを抜いちゃ
うんだから。NTTドコモが毎年重なってんだよ。だから時価総額も半端じゃない。
17兆円。NTTドコモは5兆円。もしチャイナ・モバイルがM&Aを始めたら、台湾の
770社の全上場企業が1社で買えちゃうんだよ。

世界の時価総額ランキングには、トヨタが21位に出てくるだけで日本企業は一切
ない。かつてはトップ20に7社程日本企業が入っていたんだよ? 中国には巨大な
会社が沢山ある。時価総額も大きくなった。M&Aで、世界中の大企業を買える
ようになった。これはこの4~5年の新しい現象にすぎない。まだ中国は、大きな
伸びしろを残しているんだ。

去年までの中国はフェーズ1。
生産基地として安い労賃でモノを作り、世界に輸出してきた。
09年1月からはフェーズ2。
中国の国内市場は馬鹿でかい。これを制した者が勝つ。だからGMも、中国だけは
手放さなかったんだ。

その中国で活躍している日本の企業。成都ではイトーヨーカドー、上海周辺では
サントリー。そして広州のホンダや東風と提携した日産・・・この2社は相当強く
なり、60万台から100万台まで売れるようになってきた。
地場の企業も強くなっている。吉利汽車が高級車ブランド「ボルボ」を買った。
「ボルボ」はブランドもあるし、世界の販売網を持っているし、技術もある。
吉利汽車は、20年間の成長を買ったことになる。こういう会社は、いくつか出て
きていている。

中国はフェーズ2だ。
皆さんは中国に乗り込んで、がっぽり商売をするんだな。

例えば、日本でラーメンのチャンピオン企業と言えば日清食品。ところが中国に
行ってみると、サンヨー食品のほうがでかい。理由は簡単。サンヨー食品は、
大連にラーメン工場を造ったがうまく行かなかった。そこにちょうど頂新という
台湾企業が、工場を欲しいと言ってきた。但し値段が合わない。そこでサンヨー
食品は、頂新の株を1/3もらった。そしたら、頂新が「康師父(カンシーフ)」と
いうラーメン大成長。今や50億食だよ。

だから日清食品が、自力で中国を開拓しようが間にあわない。この「康師父」の
販売店は20万店。中国で販売経路を作ろうと思ったら、20万店を回らないと
いけない。
そしたら他の食品メーカーが頂新に、うちのも販売してください、と言って業務
提携を結んだ。今は色んな企業が、頂新に業務提携を申し出ている。

頂新という台湾の小さな会社が、中国に行って大成功した
実は日本企業でも、向こうで一旗揚げている会社が結構あるんだ。

例えば、初めて上海で上場した日本企業で、マツオカ(中国茉織華)という会社。
アパレル企業で、日本での競争力はほとんど無い。そこで上海郊外の浙江省に、
日中合弁で縫製工場を作った。そしたら日本の色んなメーカーから発注が入って、
大成功。
今や中国最大のアパレル会社になっちゃったよ。

マブチモーターもそうで、今は売上高のほとんどが中国だ。
義経伝説のように、気が付いたら向こうでチャンピオンになっている企業は多い。
そんな会社は、これから先も強いよ。

このように我々は、中国の活用法が分かってきた。
中国では、外資として商売をやると色々問題があるが、中国と一体化してやり
きると、中国人は愛国心が強い国民性があるから、どんどん応援してくれる。
日中合弁で成功したマツオカはその好例だ。マツオカが、アパレルの次に印刷事業
を始めたら、なんと中国政府から注文が入っちゃった。皆さんは海外に行く時に、
出入国カードを書くでしょ? 実は中国の出入国カードは、マツオカが印刷して
いるんだ。だから中国は面白いんだな。


■市場は中国だけじゃない!見逃せない5兆ドルの在り処

新興国が「貧乏な国」という考えは、ちょっと違う。
世界には、1日2ドルしか稼げない貧困層が40億人いる。でもこれは裏を返すと、
5兆ドルの需要が隠されていることになるんだ。

C.K.プラハラードというミシガン大学の教授が
『Wealth at the Bottom of the Pyramid(邦題:ネクスト・マーケット)』という
本を出した。
1日2ドルしか稼げない世界中の40億人が、実は購買する力を持っていて、豊かに
なりたいと願って生活をしている。そこをターゲットにした商売がインドで
生まれてきていて、その事例をプラハラード教授が紹介しているんだ。

このBOP(Bottom of the Pyramid)のビジネスで有名なのが、96年にノーベル平和賞
を受賞したグラミン銀行のムハマド・ユヌス。バングラデシュで、貧しい人達に
無担保で小額のお金(マイクロファイナンス)を貸し出している。同様にインドで
成功しているのが、ICICI銀行だ。

他では、ユニ・リーバが、インドの農村で女性達を組織して衛生環境の改善活動を
行った。水をろ過する装置を提供して、キレイな水で歯磨きやシャンプーをして
もらうんだ。歯磨きやシャンプーは一袋ずつばら売りする。小さいけれども
積み重ねれば山となる、そういう商売だ。

次に中間所得層。ここでは、世帯可処分所得5,001ドル以上3万5,000ドル以下を
指すけれども、実は中国では4億4,000 万人がこの層だ。十分な購買力を持っている。
インドは2億1,000万人。インドネシアは8,000万人。
日本は、全人口で1億2,000万人しかいないんだから。
日本で勝負をするのか、それとも国民の平均所得は低いけれども、中間所得層だけ
でも結構なボリュームがある中国やインド、インドネシアを狙うのか。
これもひとつの商売のやり方。
BOPをターゲットにする選択肢もある。ピラミッドの底辺で商売ができる時代に
なった。BOPで成功すると、世界には同じ層が40億人いる。どこか1カ国で成功すれば、
次のターゲットは全世界の40億人だ。これはでかいぜ。

皆さんが、もし日本で苦労して安売りの対象になるのなら、中国や新興国を狙う
ことも勧めるね。そして成功するためには、インサイダーになりきることが重要だ。
10年、20年、骨を埋めるつもりで行きなさい。

この期に及んで日本では逆の現象が起きている。
日本の若い人たちは海外赴任を拒否する。僕らの頃に比べると海外に対して、
うんと消極的になっているようだ。僕らの頃は、拒否するチョイスなんて無かった。
皆が海外での成功を目指したんだ。
トヨタが米国に進出した当時は、GMとトヨタの間には、業績規模で20倍もの差が
あった。商品力も弱く、日本車の弱々しい加速では、米国のハイウェイにすら
乗れない。そんな頃だったんだ。でもトヨタは米国に乗り込んだ。

いずれにしても皆さんは、中国や新興国をうまく活用することを考えてくれ。

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