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夏のスポーツ、野球とイチロー

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もぎたて、とれたて、大速報!
    ~entrepreneur's a whole new sensitivity
                         (文章:加藤忠)
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いつの間にか梅雨も明けて、今や夏本番です。

7月26日には岐阜県の多治見市で、27日には大分県豊後大野市で、
それぞれ39度という今年一番の暑さを記録し、
夏の猛暑が日本列島を覆っています。

夏の風物詩である高校野球では、甲子園を夢見た高校球児が
各地で熱戦を繰り広げ、力の限り戦っています。

そして、いよいよ8月からは、北京オリンピックも開幕を迎えます。
サッカー、水泳、バレーボール等続々と代表選手が決まり、
選手たちは最後の調整を行っています。

そんな中、星野仙一監督が率いる野球チームが、注目を集めています。

オリンピックで野球を見られるのは、実はこれで最後かもしれません。
ヨーロッパでは野球の人気がいまいちで、前回のアテネオリンピックでは
会場に人がまばらだったシーンが、テレビで映っていました。

だからこそ、野球を世界的な人気スポーツとして認知させるためにも、
日本の象徴的なスポーツとしての意地やプライドを保つためにも、
悲願であるオリンピック金メダルを目指し、
星野ジャパンは激しいプレッシャーの中で、オリンピックを戦います。

そして、海外では、メジャーリーガー界のアントレプレナーであった、
野茂英雄選手が引退しました。

イチロー、松井、福留などが今の地位にあるのも、固く重い扉を
野茂選手がこじ開けたおかげだと思います。
本当に、お疲れ様でした。

一方で、現役メジャーリーガーの最高峰にあるイチローは、
日米通算安打数3,000本まで、7月27日現在で、あと4本に迫りました。
この数字がどれぐらい凄いかと言うと、今まで3,000本以上安打を
打った打者は、日本ではただ1人。3,085本の張本勲氏だけです。

アメリカでは、4,256安打のピート・ローズや、球聖タイ・カッブ、
本塁打王ハンク・アーロン、トニー・グウィンなどが3,000本以上の
安打をはなっていますが、イチローは、伝説の強打者タイ・カッブに並ぶほど
驚異的なスピードで記録達成間近となっています。

そんなイチロー選手ですが、以前私が所属していた会社と、
彼がいた球団は同じ企業グループだったので、
同じ新入社員(?)として、お互い自己紹介が社内報に
掲載されたことがあります。

「福本選手の様な足の早い選手になりたい」
と社内報で書いていた彼は、今や、野球少年の憧れや目標に変わりました。

実際、私がイチロー選手を見た時には、この細みの身体のどこに、
あれだけのスタミナとパワーが備わっているのか、とても疑問でした。
でも、しなやかな肉体と、習慣化された行動や全力で野球に取り組む意識が、
今の彼を支えているのだと思います。

ここ最近、イチロー選手が所属するマリナーズは万年最下位争いで、
彼のモチベーションが心配です。
チームで結果が出ない中、個人の成績を出し続けることが
どれだけ大変なことか、多いに想像がつきます。

でもきっとかれなら、自身のため、ファンのため、
そして野茂選手から引き継いだチャレンジ精神や
アントレプレナーシップにかけて、これからも走り続けてくれると思います。

彼にとっては、3,000本も通過点に過ぎません。
この後、夢の4,000本やピート・ローズの持つ4,256本超えをめざし、
ぜひされなるチャレンジを期待しています。
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『リスクは自分を成長をさせる唯一のファクター!?』~ 最新情報! 起業家支援プロジェクト シーズン2

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『リスクは自分を成長をさせる唯一のファクター!?』
 ~ 最新情報! 起業家支援プロジェクト シーズン2 
                  (文章:統括責任者 松戸治)
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 あらたな価値を作り出すためには、ポジティブに物事を考えられる環境や
 志の高い仲間がいるに越したことはありませんよね。

 有線ブロードバンドネットワークス(当時、現USEN)の宇野社長は、
 ABSでの講演の際、以下のようにおっしゃっていました。

 「 私は将来事業を起こすことを決めていた。
    しかし一番危惧していることは、周りにモチベーションを
     下げられることだ。そのために、自分を担保できる場所に
      身を置くことを絶えず心がけていた 」


 起業や事業創出を思いつくときは、

 「自分だったらほしい」「自分だったら使う」「こんなのあったら受けるよな」
  = 周りの人がそう言っている = これは事業としていけそうな気がする。

 といった主観が先行し、そこに他の人がオーソライズすることで
 その主観が、さらに加速度を増して行きます。

 アイデアレベルで夢を語っている段階はまだリスクはありませんので、
 一番楽しい段階だとよく言われています。

 しかし実際に会社を辞めて本格的に・・・という段階に入ると
 どうしても、ニの足三の足を踏んでしまう場合があります。

 ノーリスクな状態ではどんどん事業のイメージが膨らみ、
 主観の中では、事業としての成功確度も高くなっていきます。

 しかし、ふと我にかえり現実を真剣に考え始め、
 「今の立場を捨ててまでやることか?失敗したらどうしよう?生活に困るかも・・・」
 というように、リスクを直視した瞬間から、事業の立上に対して、
 心理的にネガティブになる要素がどんどん見えてきてしまうものです。

 最終的に
 「夢をかなえた(実現させた)時のベネフィット」と「さまざまなリスク」を
 バランスさせたとき、後者の方が勝り、一歩を踏み出すことを諦めてしまうのです。
 こういったことが実際に多く見受けられます。

 保障されない世界に身を置くことや、道なき道へと進むことを、避けてしまう。
 このような行動は、一般的には極々自然なことだと思います。

 しかし、良いか悪いかは別にして、起業(事業創出)を目指す人が、
 ある意味普通の人と同じような思考構造では、
 その実現は到底難しいものだとつくづく感じています。


 人間は一人では弱いものです。したがって、志の高い方々が存在し、
 絶えず前向きで、人生の充実を目指すマインドを担保させる空間に、
 その身をおくことが大切だと思っています。


 我々はそのような、ご自身の夢の達成や自己実現を目指し、
 まい進している方々をご紹介していきたいと思います。

 皆さんにもやりたいことや叶えたいことはたくさんあると思います。
  ・どのくらい実現できていますか。
  ・今まで諦めてしまったことはどのくらいありますか。
 
 彼らの頑張りから、皆さんが本来お持ちの「秘めたる熱き思い」を
 燃え上がらせてみては如何でしょう!!!

 もちろん、皆さんはABSアソシエイツなので、
 すでに夢に向かって突き進んでいる方々も
 たくさんいらっしゃるかと思います。

 ABSはそんな方々が集まり切磋琢磨できる「場」でありたいと、
 切に願っています!

 ABSアソシエイツ・レターもそんな思いから、
 皆さんに配信いたしております。 
 
 以前よりご紹介しています「スタートアップ起業家支援プロジェクト」も
 その一環であります。

 第1期のプロジェクトに合格された加藤さんと佐藤さんとは
 先日25日に出資に関する具体的な打合せをしたところです。
   ◆株式会社キャラクター工房 代表取締役 加藤 正喜さん 
   ◆ドルチェ・マーケティング株式会社 代表取締役 佐藤 靖子さん


 また、すでに本プロジェクト第2期(シーズン2)がスタートし、
 6名の一次合格者が選出されました!
 
 今後も彼らの頑張りや事業内容(実現したい夢)についてお知らせして
 いきますので、今後ともご拝読いただければと思います。


 起業に限られたことではありませんが、
 人間はリスクを取った分だけ、成長するものだと考えています
  ※ここで言うリスクは博打的なものではありません(笑)

 リスクは大きく2つあると思います!
  与えられたリスク  = 責任
  自分に課せたリスク = ミッション
 
 リスクの無い状態では何でも簡単に言えます。
 しかし、それは、文句・べき論・不平・不満、ただの評論に
 過ぎない場合が多いのです。

 いずれにしてもリスクは、成長を加速させるファクターだと言えるでしょう!


                               //

 ▼スタートアップ起業家支援プロジェクトに関するお問合せ
  mail:abs@bbt757.com
  tel:03-3239-1410
  担当:松戸まで


第16回オフ会開催報告~ 『社内コミュニケーションのやりくり上手になろう』

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   「ABS@NET」コミュニティ情報
    第16回オフ会開催報告
   『社内コミュニケーションのやりくり上手になろう』
              (文章:中平拓司 ABSアソシエイツ)
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 ABSアソシエイツが中心となり、そのネットワークを活かして、
 新たな知的刺激や出会いを生み出す場として、「ABS@NETオフ会」
 を定期的に開催をしております。

 その、ABS@NETの第16会オフ会を、7月11日(金)に
 ABSセミナールームにて行いました。

 今回は「社内コミュニケーションのやりくり上手になろう」と題し、
 OB/OG・現役受講生・一般と合わせて10数名の方に参加していただきました。
 人数は少なめでしたが、申し込まれた方は全員参加、
 さらに飛び入りの参加者も現れ、密度の濃い空間になりました。

 4~5名のグループに分かれて、参加者の経験を共有しながら、
 社内コミュニケーションを上手くする法則を、
 自分たちなりに見出そうというワークを行いました。

 いつもは長机を囲む形でグループを形成するのですが、
 今回は長机を使わず、椅子を輪にして座りました。

 こうすることで対話をより促す効果がありました。
 人数と空間がちょうど合っていたようで、自然に話が弾んだようです。

 幹事も参加者の皆さんと同様にワークに取り組み、
 かなり盛り上がっていました。

写真1

写真2



 もうひとつ趣向をこらした点は、アウトプットの共有の仕方です。

 ホワイトボードにアウトプットを書いてもらった後、
 グループの代表が発表する... のではなく、グループの代表がその場に残り、
 他の人は他のグループに移動してもらいました。

 そして、「自分のグループではこんな話があったよ」という形で
 アウトプットを共有してもらいました。

 最後は元のグループに戻り、旅から帰ってきた後のように、
 他のグループで話したことをさらに共有してもらったのです。
 
  写真3


 

 各グループのアウトプットはこちらです。
 皆さんが日頃感じていることが盛り込まれているでしょうか?
 
 写真6

 写真8


 私自身、このような場をファシリテートするのは初めてで、
 時間管理などつたない点もあったかと思いますが、
 参加者の皆さんからは幸いにして概ね良い評価をいただけました。

 終了後は、OB/OGの皆さんには懐かしい? 素材屋で親睦を深めました。
 参加者の皆さん、遅くまでお付き合い下さりありがとうございました。

 次回は9月12日(金)の開催予定です。ただいま鋭意企画中ですので、
 楽しみにしていてください。皆さんの参加を心からお待ちしております。

西村純さん(06年第3期~07年第3期 アントレプレナーシップ講座他受講)

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   ABSアソシエイツ・インフォメーション
   ☆西村純さん(06年第3期~07年第3期
           アントレプレナーシップ講座他受講)
                      (文章:古尾谷大嗣)
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 ABSの12年の歴史の中で、多くのABSアソシエイツが起業され、
 また起業だけではなく、各界でさまざまな実績を残されております。

 この「ABSアソシエイツ・インフォメーション」では、
 そのようなABSアソシエイツを毎回ご紹介し、
 成功した人、一歩を踏み出せた人の軌跡を追うことで、
 皆さまがチャレンジする際の参考としていただきたいと思います!

 また、ここに登場するABSアソシエイツご自身のPRや、
 読者である他のABSアソシエイツの皆さまに対しての
 メッセージなども兼ねています!

 今回ご紹介するのは・・・

 西村純さんです。
 (06年第3期~07年第3期
           アントレプレナーシップ講座他受講))


 西村さんは、大手IT企業に勤めながら、ABSに通われ、
 成長の成果を仕事で発揮することで、
 現在はアメリカはシリコンバレーで活躍されております。


 将来の起業を目指されながら、ベンチャーの本場で働くという
 夢を実現されました。

 ABSで学ばれたことを活かし、着実に人生を変革し、
 大きな夢を実現しつつある、西村さんのお話を伺ってみましょう!  



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1.西村さんがABSに通うきっかけはなんだったのでしょうか?
  また講座では何を学んで、ビジネスにどのように活かされていますか?
  

  ●ビジネスの成功のための学び

 
  元々、兄が起業している影響もあり、自分でも脱サラして
  インターネットを使ったサービスで起業しようと思ってました。

  かといってこれといったアイデアもなく、ビジネスプランなんかも
  まったくありません。

  ということで起業家の近くに身を置き、
  自分もその中でビジネスプランを作ろうと思い、
  起業に一番近い学校を探しABSに通うことにしました。

  ABSでは、初めに、現在のビジネスモデルデザイン講座の前身講座、
  そしてアントレプレナーシップ講座を受講しました。

  最初は、その当時インターネットで無料のサービスが増えており、
  インターネットビジネスでどうやって収益をあげるかを
  学ぶ必要があると感じたので、この講座を受講しました。

  受講してみて本当によかったと思います!

  世の中には利益を作り出す仕組みが存在するんだと、
  そのとき初めて知って感動しました!

  スポーツでもなんでもコツや鍵となるものがあるかと思いますが、
  ビジネスでも利益を生み出すコツがあり、知っているのと知らないのでは、
  ビジネスの成功が大きく変わります。

  また、アントレプレナーシップ講座でも驚きの連続でした。

  元々、前向きな性格なので、アントレプレナーシップのような精神論は
  習う必要はないと思っていたのですが、実際受講してみると、
  単純な精神論ではなくビジネスの成功確率を上げるための思考方法で、
  今ではまだまだ未熟ですが、何をするにしても、
  考え方の基本にするようにしています。



2.西村さんは、現在アメリカに行かれていますが、
  どのようなことをされているのですか?

  
  ●講座で学んだことを活かし、夢を実現させる


  IT業界にいる以上は、いつかはシリコンバレーで働いてみたい、
  という夢があったのですが、社内の公募に応募したところ見事に合格、
  今はそのシリコンバレーで働いています。
 
  アントレプレナーシップ講座で福島先生に、
  「あきらめなければ人生に失敗はない」と教えていただきましたが、
  半ばあきらめかけていた夢だったため、まさに教えていただいた通りに
  なってしまいました!(福島先生、ありがとうございました!)


  今はそのシリコンバレーで、アメリカでのIT業界動向や先端技術を
  日本の本社向けにレポートしたり、アメリカのソフトウェアや
  サービスを利用したビジネス開発を行っています。

  シリコンバレーという場所柄もあって、日常生活の中でも
  ベンチャー企業やベンチャーキャピタルの方々に接する機会も
  結構あるのですが、そういった方々と話をしながら
  仕事をすることもあります。

  また、仕事の中で、アメリカでのベンチャー企業を分析して
  日本にレポートしたり、こちらのソフトウェアを利用したビジネスを
  考えたりしますが、まさに講座で習ったことをそのまま使ってます。
 
  ビジネスモデルの講座の中で、現在はABSの企業向けの講座で
  講師をされている、志村先生に駄目出しされながら、
  苦労して何回も成功企業の事業分析を行ったおかげで、
  今は苦労なく企業分析ができますし、ビジネスを考える上でも、
  習ったフレームワークを利用してポイントを抑えるようにしています。

  もし受講してなかったら今の仕事は結構苦労していると思います。
  (志村先生、ありがとうございました!)


3.今後はどのようにお考えですか?


  ●将来は起業も視野に


  まずはせっかくシリコンバレーに来たので、ITベンチャーの方や
  ベンチャーキャピタルの人と多く接して、シリコンバレーの雰囲気を
  楽しみたいと思ってます。

  ベンチャー企業で働いている方も多いですし、IT、ビジネスに関する勉強会も
  よく行われていますので、そういったネットワークに参加して
  コネクションを作ったり、先端技術を学んだりして、多くのことを吸収し、
  そして最終的には私も起業するか、ベンチャー企業で働きたいと思ってます。

  まだまだ壁は高いですが、「あきらめなければ人生に失敗はない」ので。



4.読者の方へアピールしたいことはありますか?

  
  ●シリコンバレーや起業に興味のある方は、ぜひ!


  ⇒シリコンバレー在住の方へ

  インターネットサービスで起業されている方、
  起業を考えている方がいらっしゃいましたら、
  微力ながらお手伝いしますのでぜひご連絡ください!
  ABSの知識が役に立てられればと思います。


  ⇒シリコンバレー以外に在住の方へ

  シリコンバレーは、町自体は田舎ですが、起業を身近に感じられるという点で
  ABSが町になったようなところです。
  機会があれば、ぜひ遊びに来ることをお勧めします!
  その際はご連絡いただければご案内します!

  連絡先: soccerinish@yahoo.co.jp
        *@を半角文字に変えてください

5.読者の方へのメッセージをお願いします!

 
  ●いつか皆さまに恩返しを!
 

  まずは、ABSの志村先生、福島先生、スタッフの松戸さん、古尾谷さん、
  加藤さんにこの場を借りて改めて感謝したいと思います。

  まだ起業はできていないですが、ABSに通い出してから、
  確実に自分の人生が変わり始めてます。
  本当にありがとうございました。

  また、講座で一緒に受講した仲間、他のABS受講生の方々から
  一人でも多く成功者、起業家がでることを期待してます!
 
  私もその中の一人としていつか起業し、お世話になった方々に
  恩返しできればと思います!

  末筆ながら、最後まで呼んでいただきありがとうございました!

  このメールが読者の方々にとって、
  なにかしらの糧になってもらえれば幸いです!

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