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リアル・パートナーズ株式会社 代表取締役、e-マネジメント株式会社 取締役/COO 山本敦浩さん(ABS12期受講) vol.1

今回ご紹介するのは、

リアル・パートナーズ株式会社 代表取締役
e-マネジメント株式会社 取締役/COO
山本敦浩さん(ABS12期受講)

   http://www.emanagement.co.jp/

事業内容は、
○リアル・パートナーズ株式会社
 ⇒事業コンサルティング
○e-マネジメント株式会社
 ⇒会員制の「ビジネス系情報マッチング型ポータルサイト」サービス。
  「経営mapx(マップクロス)」 http://www.emanagement.co.jp
  会員サイト:http://www.keiei-mapx.com
    

中部地区では大きい事業会社であった家業の倒産、自身の自己破産と
大変な苦難を経験しながらも、ABSを一つのきっかけとして
再起を果たされ、現在は経営者として事業を行われています。

つらく苦しい時期における出会いや考えたことを現在の事業の核と
しておられ、現在は新しいサービスを大々的に仕掛けていらっしゃる
真っ最中です。


それでは、
既成概念を打ち破り、突き進む、山本さんのストーリーを紐解こう!

今回は、『ABS入塾』まで。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Q、それではまず今行われている事業の概要についてお話いただけ
ますか?


A、今現在2社の経営に携わっています。

  まずリアル・パートナーズ株式会社についてですが、これは私が
立ち上げ代表を務めております、ビジネスコンサルの会社です。
  コンサルティングの領域としては一部大企業のコンサルティングも
  やっておりますが、主に、中小、零細企業の経営がうまくいくように
  事業戦略の構築、資金調達、再建などビジネス周りのことであれば
  案件ベースでお手伝いさせていただく、まだ生まれたばかりの
  事業コンサルの会社になります。

  e-マネジメント株式会社は、より多くの「良い経営」を支援したい、
  という思いのもと、立ち上げた会社です。コンサルをしているだけでは、
  ごく限られた経営のお手伝いしか出来ません。現経営陣と出会い、
  「経営mapx(マップクロス)」を展開するビジネスモデルを構築し、
  実業として取り組むことに決めました。インターネットを活用する
  ことにより、全ての事業者にお使いいただける安価で良質な経営支援
  サービスを展開してまいります。

  現在は、「経営mapx」会員企業および「転職mapx」の求職者を増やす
  ことに注力をしております。メルマガ読者の皆さまにも会員登録に
  ご協力いただければ幸いです。

  経営mapx(マップクロス)の概要をご説明いたしますと、これは、
  2006年7月1日に正式オープンする、会員制の  
  「ビジネス系情報マッチング型ポータルサイト」サービスです。
  「経営」に必要な「ヒト、モノ、カネ、その他情報」と会員企業
  との出会いを実現するマッチングサイトを、mapxシリーズとして、
  順次リリースしてまいります。

  その第1弾として、求人求職サイト「転職mapx」をすでにリリース
  しております。こちらのサイトは、「人材採用の価格破壊」を
  目指したものです。


  ◆経営mapx(マップクロス)
   ・サービスURL: http://www.keiei-mapx.com
   ・入会金:10,000円 会費:5,000円
    ※オープン記念につき、期間限定無料お試しキャンペーン中


  ◆「転職mapx」
   ・サービスURL:http://www.tenshoku-mapx.com
    ※オープン記念につき、求職者プレゼントキャンペーン中
  
  ------------------------------

Q、それでは今の会社を始めたきっかけを教えていただけますか?


A、私はABSを卒塾して3年ほどサラリーマンを経験して起業したの
  ですが、そもそもABSに入塾したきっかけ、その後の経緯で
  随分と挫折を味わっておりました。

  ABSに来る前にやっていた事業でなかなかうまくいかなくて、
  一時は公園での路上生活者のような時期もありました。しかし、
  そんな私にもある程度の社会的立場をいただいたり、支えてくれる
  仲間ができたりしてビジネスをやっていくことができるという
  経験をしました。

  そういう経験を通して仲間というのは本当にいいものだと思うように
  なりました。そして信念とか、目的とか、人間関係さえ大切にする
  ことができれば、どんな立場、年齢、境遇の人もやり直しできたり、
  成長できるのがビジネスのフィールドなんだなと感じました。

  ビジネス上で仲間と呼べる人をどれだけ作れるかということが
  ビジネスをやっていく上で本当に大切なことなんだなということを
  学んだのです。

  そういう考えの基、仲間が集う場を作りたいと思うようになりました。
  集まってくれた人がお互い仲間だと呼び合えるようなフィールドが
  できれば、そこから必ず事業上プラスのことが生まれ続けると考えて
  おり、それを具現化したのがリアル・パートナーズということに
  なります。

  こういったことが起業のきっかけですね。

  ------------------------------

Q、今のお話の中で挫折を味わったと言われましたが、その状況から
  どのように立ち直っていかれたのか教えてもらえますか?


A、そうですね。まず何があったのかというところからお話します。
  私の実家は名古屋で、祖父の代から続けている会社がありました。
  私は20代後半もビジネスマンではなくて、大学卒業後も科学者を
  やっていたんですが、どうも親父の事業が思わしくないという
  ことで何か手助けできないかと考えていました。そこで名古屋に
  戻り家業を手伝うことにしました。

  売上10億、社員100名くらいの小さい会社ではありましたが、
  ビジネスが何たるかもわからないまま思いだけで、三年強、
  いわゆる「経営」というものをやりました。

  しかし、実力がないとどうしようもなく、どうしても苦境から
  脱することができなくて最終的には倒産ということになりました。
 
  家業の倒産となると多額の負債を背負うことになり、連帯保証の
  関係で、私個人も30億ほどの借金を抱えることになりました。
  とても返せる額ではないので個人的にも自己破産をし、今後
  どうしようかなと途方に暮れていました。


  そんな時、大学が東京だったこともあり、東京だったらなじみの
  土地で、根拠はないんですけど、何となくやり直せるかもしれない
  という思いがあり、東京に出てきました。しかし、東京に出てきた
  ものの何の当てもなく、これからの人生を考えたときにお金もないし、
  一度経営者になった身というプライドがあり、簡単にサラリーマン
  にもなれないでいました。

  そこでとりあえずどこかに籍だけ置いて、のんびり今後のことを
  考えたいと思っていました。その中で見つけたうちの一つが
  ABSだったんです。

  上京以前、名古屋での説明会に参加したときに松澤さんとお会い
  したのですけれども、無責任に私のことを煽ったんですね(笑)。
  私は「自己破産者で一円もない」
  って言っているのに
  「それでもやる気のある人はお金を集めて受講する」
  と言われたのを覚えています。

  受講するか迷ったのですが、大前研一さんが塾長ということもあり、
  大前研一のところで勉強してると言えば箔もつくかなと思い
  受講を決意しました。

  しかしながら受講料と東京で生活するためのお金を貯めなければ
  なりません。2000年の11月に会社が倒産したのですけれども、
  2001年10月にABS12期が始まるのということで、それまでに
  倒産の処理を終わらせ、お金を貯めようと思い、日雇いのバイト
  などをやってお金を貯めました。

  それまでは会社をもたせることだけで頭がいっぱいだったんです。
  事業は前向きに経営を考えられるような状況ではなかったですし、
  自分のことを考えるような時間は全くなかったので、ABSを
  身の置き場にして、やり直しの第一歩を歩み始めたという感じです。


●次回は『起業』についてお伝え致します。
 ご期待ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

*起業家志望の読者の皆様が、ここでご紹介する方の起業していく
 プロセスを知ることで、追体験していただくことが目的です。

 結果的にロールモデルを作ることで、より成果が出やすい
 発想や行動に 切り替わることきっかけとなることを思います!


 いずれにしても是非、一緒に応援してあげて下さい!
  ⇒「e-マネジメント」http://www.emanagement.co.jp/



この文章は大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールが発行するメルマガ【情熱DNA】(まぐまぐ殿堂入り)にて配信した内容です。ご登録いただければ毎週水曜日、お手元に届きます。こちらから
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受講生の声から読み解く「成長のプロセス」

4月にABSの06年第2期が開講してから、2ヶ月以上が経過しました。

みなさん、大いなる成長を目指して、絶え間なく努力を続けておられます。
中には受講中に起業されたという方もいらっしゃいます!

しかし、ABSで学べることというのは、講義内容そのものからだけでは
ありません。受講生同士の触れ合いや講義外の活動など、様々な機会が
成長のために活用することができます。

今回は、ABS受講生の講座受講の感想から、機会を捉えて成長するという
ことの本質を読みとり、皆さまの成長の参考にしていただきたいと思います。

――――――――――――――――――――――――――――――――

●大橋 恵子さん 戦略思考講座
 (ITベンチャー企業にて社長秘書兼経営企画部 29歳)

Q.なぜ、この講座を受講されようとしたのですか?
A.ABS第8期生である現在の社長(藤井博之)に勧められたことと、
  ちょうど4月から、一つの事業の推進リーダーとなったが、
  現在の自分のスキルでは、チームをまとめ上げる能力、問題解決能力
  に限界を感じたためです。

Q.受講したことで現在のところ、何を得ていますか?
A.問題点の把握が早くなり、解決のための方策を多面的に考えられるように
  なってきたことです。仕事が前よりも楽しくなったこと。
  社内ミーティングの時間が半分以下になったこと(逆に、他の、昔から
  いる幹部が仕切る社内のムダなミーティングが本当に嫌いになりましたが)


●野代谷 享さん 感性マーケティング講座
(フリーのITコンサルタント、41歳)

Q.なぜ、この講座を受講されようとしたのですか?
A.元アパレル業界で販売、営業をやっていました。ですので、『感性』
  というものの重要性は痛いほどわかっているつもりです。事実、
  IT業界に移ってからも、今まで身につけた「感性」が結構役立って
  いるように思えます。ただ、いままでは「なんとなく」で通用して
  きたその『感性』をより体系立てて語れるようになりたいなぁ、
  と思ったのがきっかけです。

Q.特にどんな点がもっとも学びが多いですか?
A.男女の脳の仕組みから、その感じ方に差があること、そして
  マーケティング戦略にはその男女脳の差を考慮に入れないと、
  見当違いの戦略しか出来ないということです。

Q.講座で学んことが、仕事や日常生活に直結して役に立ったという
  具体的な事例などありましたら教えてください。
A.私には現在4歳と1歳半の子供がいるのですが、「頭の良い子
  (感性の豊かな子)に育てるためにはどうしたらよいか?」
  ということが解ったことが、これからの子育て方針に役に立ったと
  思います。


●大道 隆久さん 企画発想力養成講座
 (会社員、データベースコンサルタント、35歳)

Q.なぜ、この講座を受講されようとしたのですか?
A.近い将来に起業するための準備として前期に引き続き受講しました。

Q.受講したことで現在のところ、何を得ていますか?
A.まず起業するためビジネス感が変わりました。今まで自分が描いていた
  イメージではビジネスとして成り立たないことです。
  事業プランに対して如何に精度を上げて練っていくかなどを学んでます。

Q.講座で学んことが、仕事や日常生活に直結して役に立ったという
  具体的な事例などがありましたら教えてください。
A.村山講師の高いプレゼン能力に感銘し自社で毎週プレゼンしています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上記の4名の方は、仕事上の必要性や将来のために受講されており、
上手に成果に結び付けているようです。野代谷さんにいたっては、
家庭生活にまで役立てていらっしゃいますね。

やはり目的意識をもって受講されると、得るものも大きくなるのでしょうか。


次に講座以外からも得られる学びの機会について言及されている例を
ご紹介します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●野村 竜志さん ビジネスコミュニケーション講座 合宿幹事
 (エステー化学株式会社 商品開発グループ 主任研究員)

Q.なぜ、この講座を受講されようとしたのですか?
A.一般に、自己の内面のスキルをアップする講座は数々ありますが、
  それを効果的に表現するスキルを磨く講座は極めて少ないです。
  この講座により、自分を第三者の観点から見直し、最大ポテンシャルを
  表現できる自己を磨きたいと思ったからです。

Q.講座内容の期待以上だったところを教えてください。
A.効果はすぐに感じることができました。自己の表現方法や魅せ方を変える
  ことは、精神的余裕や積極性などの内面にも影響を与えます。特にこの
  講座は、従来の日本人の「行儀」ではどちらかといえばタブーとされて
  いた所作までを、自分を効果的に表現するツールとできることに驚きました


Q.合宿幹事をやる中で得たものはありますか?
A,ABSの合宿は、アタッカーズという自己の向上と今後の自分に高い
  意識を持った人間がお客様です。合宿幹事は、そういったお客様に満足して
  いただける内容を、短期間でしかもまったく初対面の人間がプロジェクト
  を組んで実現するために、小さくとも一つの事業体として自分を試して
  いくことができます。


●森 直子さん 感性マーケティング講座Live科
 (株式会社藤本サービス、総務・経理、33歳)

Q.なぜ、この講座を受講されようとしたのですか?
A.現在管理部に所属していますが、企画部と兼務することになるため、
  感性マーケティングから勉強を始め、仕事に役立てようと思いました。

Q.Live科受講での感想とそれを通じて学んだことは何ですか?
A.最初は戸惑いがありましたが、同じ志を持つ間柄には、戸惑いではなく、
  素直な気持ちと学びを得ようとする姿勢があれば、それは自然に相手に
  伝わりより深いディスカッションとなり、それが自分の信念と自信に
  繋がるのだということを学びました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

野村さんは、受講生有志が主催する合宿の幹事長も務めておられました。
先の6月24、25日に受講生、卒業生など70名近くの方が参加され、
大成功のうちに終えることができました。
その準備・運営を通じて様々なことを学ばれたようです。

また、森さんは、遠隔地からPCのライブ中継を通じてのLive科受講
をされており、Live科グループのリーダーとして、実際に対面しない
PC画面を通じた、サイバー上の議論に戸惑いはあったものの、
コミュニケーションの本質を学ばれているようです。
 ◆Live科についてはこちらをご覧下さい
 ⇒ http://www.attackers-school.com/guide/study/index.html


さて、ここでいつものように、皆さんも「成長」についてお考え下さい。

 ○成長に必要なものは何だと思いますか?

 ○ご自身の成長のために、参考になったことはなんですか?

 ○ご自分ならば、ABSではどのような成長ができそうですか?


次回も何名かの方の声を紹介いたします。
みなさんも、さらに「成長」について考えていきましょう!





この文章は大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールが発行するメルマガ【情熱DNA】(まぐまぐ殿堂入り)にて配信した内容です。ご登録いただければ毎週水曜日、お手元に届きます。こちらから

討論 どうなる今後の携帯電話市場!?

206号にて、ABS/OBOG会の模様をお知らせいたしましたが、
オフ会だけでなく講座から継続してサイバー上での議論が活発に行われて
います。

AirCampusと呼ばれる、弊社が開発した仕組みです↓
http://www.bbt757.com/bond/campus/strategy/index.htm
(こちらは弊社MBAプログラムでの議論の例になります。)

先述のオフ会のレポートは、メルマガという電子媒体を、リアルの
ネットワークにつなげていった例でしたが、こちらは、もともとリアルで
学んでいた人々のネットワークをサイバー上でも継続させ、
活用している例といえるでしょう。

卒塾後も、このように自己成長を求めて、常に学びの姿勢を忘れないのが、
ABSのOBOGの特徴であることは、前回もお伝えしたとおりです。

今回はサイバー上の議論中でも特に盛り上がっており、
世間でも常に注目される『携帯電話は今後どうなっていくか』
について内容を抜粋してご紹介したいと思います。

あくまでも、「議論」ですので、主観に基づく部分もありますが、
ぜひ皆さんもご一緒に考えてみてください。

--------------------------------
 ○NOBU氏(40代男性、IT系企業勤務)

   5月12日の日経本誌によると、携帯電話会社は、第三世代携帯電話で
   1台5万円程度と見られる端末をメーカーから一括で買取、
   販売代理店等を通じて消費者に1万円から2万円程度で販売。
   端末の買い取り価格と小売価格との差額は「販売奨励金」と位置づけ、
   顧客から月々の通信料金で回収しているとのこと。

   これについてどう思いますか?
  

→○MATSU氏(20代、フリーのWebマーケター、起業準備中)

   要は新規顧客獲得するために、入りの敷居を落として、
   入った後で回収するモデルですよね。   

   この恩恵を受けているのは、新しもの好きのお金のない若者。
   損をしているのは、機種変更もしないで、携帯にさほど
   興味のない熟年者。
 

   ただ、街に無線LANのインフラが整ったら、長電話する若者は
   スカイプなどのP2Pにシフトするんではないでしょうか?

   パケット料もPCを使うのでいらなくなる。

   すると、携帯通信会社は端末の価格を通話料から回収するのが
   厳しくなることは間違いないでしょうね。

   その頃には、PCにワンセグモデムやGPS機能も付いているのでは
   ないでしょうか。

   そうすると今後、携帯電話は小型高品質の流れで、デジカメと
   MP3プレーヤー、お財布ケータイの方面に特化していくのでは?


→○KAJI氏(30代、通信キャリア企業勤務)
   
   今のところ、携帯電話には発展を期待されていますので
   それが可能な料金を頂戴します。

   電話会社としましては、期待に添えるようにMATSUさんのおっしゃる
   ような「小型高品質」を提供する方向となると私も思っています。

   ランニングコストに見合ったものをいかに詰め込むかが勝負ですね。  

   ちなみに

   ドコモ ⇒ クレジット会社との融合
   au   ⇒ 銀行との融合

   の施策を既に打ち出していますね。


→○SINO氏(40代、IT保守サービス企業勤務)

   私も、MATSUさんのご意見に賛成です。
   同じ理由で、今のままの携帯のビジネスモデルは、早晩、
   成立しなくなるのではないかと思います。

   ただ、おさいふケータイやMP3プレーヤーになっていくのも、
   想像できません。

   若い人たちの携帯の利用方法を見ると、そのほとんどは、
   「通話」ではなく、「メール」や、「ブラウジング」です。

   これまで、キャリアは、これらに対し「パケット料金」という
   新たな概念を作り上げ、これを収益の源にしてきました。

   しかし、これもユビキタスの到来により、「無料化」、
   もしくは今の風潮である「定額化(⇒値下げ)」にならざるを
   得ないと思います。

   そこで、次に何か?というと、ワンセグなのかな?と。

   私は、ユーザーとしてのワンセグのメリットは見えていません。

   しかし、提供側としては、「インターネット」以外に
   新たな収益モデルを作るとしたら、これがその元になるのかな?と。

   確かに、MATSUさんの仰るように、PCにもワンセグモデムが
   できるのでしょう。

   でも、PCと携帯では、そもそも求められているものが違うと思いますし、
   これからまた収益を上げるモデルも、現在の延長線上に描けるのかな
   と思います。

   孫さんは、なぜ、ボーダフォンを買ったのでしょう?


→○KAJI氏
   
   いつでも、どこでも、ネットに接続できる環境は誰が何のために
   作るのでしょうか?

   喫茶店等の場合は、集客をあつめるためにhotspotを設備費用を負担して
   構築するかも知れませんが、道路等の公共の場でネット接続環境を
   構築することにより収益を得るものなどいないと思います。

   電話を利用するお客様は、発信できる場所が限られるのは許容して
   いただけると思いますが着信については、いつでも、どこでもできないと
   許容していただけないと思います。PHS事業が失敗した要因の一つです。
   よって、HOTSPOTが携帯電話の代替になるとは思いません。

   「いつでもどこでもネット接続できるインフラを構築する」

   これってすなわち携帯電話のインフラそのもので
   孫さんが1.7兆円払って買ったものですね。

   携帯電話の近い未来は
   「FMC(fixed mobile convergence)」
   といわれています。固定(固定電話&PC)と携帯の融合です。

   家庭やHOTSPOT等のネット接続環境ではIP端末としてSkype等の
   PtoP通信もできそれ以外の場合は、公衆網通信となる。

   ただ、着信については、PtoP通信以外は公衆網着信となり
   着信側への「事業者間清算料金」が発生しえます。
   よって、通話料金の完全定額制はないかと考えます。

   通信インフラの維持というのは全国隈なく設備構築をし、
   さらに通信の高速化、通信量の増加に対応した設備の更改を
   していかなければなりません。
 
   インターネットについても支えるのも当然通信設備です。
   ちょっとこれについて考えることがありますので
   別スレッドで書いてみます。


→○NOBU氏

   今度リアルでお話聞かせてください。

   正直いいましてKAJIさんのコメントをまとめきれてませんが、
   今後のモバイルについてご意見をお聞かせ願います。

          ・
          ・
          ・
--------------------------------

初めは、携帯会社の料金システムへの不満から議論が始まったのですが、

 ・携帯電話(電話業界)の歴史
 ・携帯、PHSの新機種について
 ・ソフトバンクのボーダフォン買収
 ・最終形はPCか?携帯か?
 ・携帯をつかった新たなビジネスモデル

と様々な方向に議論は広がっていき、オフ会でもこの話題で大い意見を
交わしておられました。オフ会での決定により、現在は

 ・3年後のモバイル業界

というテーマで新たな議論が進んでいます。リアルとWEBという
ABSにおける学びの醍醐味が、講座が終了しても続いていることを
象徴する例ですね。


また、この議論を私もずっと追っていたのですが、これを見ているだけで、
携帯、通信業界についてよくわかり、大変勉強になりました。

月曜版の執筆をお願いしているABS講師の村山氏も、受講生の
ディスカッションでの「集合知」が重要な情報源になると
おっしゃっています。

受講期間の講義だけではない、ABSの学びの仕組みについて
読者の皆さんにもご理解いただければ幸いです。


最後にぜひ皆さんも、

 ・3年後のモバイル業界がどうなっているか?

 ・今後、携帯を使ったビジネスモデルはどのようなものが考えらるか?


について、ご自身で考え、仲間と議論してみてください。




この文章は大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールが発行するメルマガ【情熱DNA】(まぐまぐ殿堂入り)にて配信した内容です。ご登録いただければ毎週水曜日、お手元に届きます。こちらから

【情熱DNA】オフ会を初開催いたしました!

去る6月17日(土)に当スクール発行のメールマガジン
【情熱DNA】のオフ会が初めて開催されました!
当日は85名が参加され、まさに数多くの情熱が集まった会となりました。

今回は、そのオフ会の様子を、参加された以外の読者のみなさまにも
お届けしたいと思います。


OFFkai1.jpg


◆ABSセミナールームにて

当日はまず、ABSのセミナールームにて19:00よりスタートしました。
最初から、会場は早くも満員状態。皆さんの熱気が伝わってきました。

その日、同じ場所で担当講座の講義を終えたばかりの
「日経産業新聞からから読み・説くビジネスシーズ」執筆者の
村山涼一氏にもご参加いただきました。

お集まりいただいた方には、先日販売のお知らせをいたしました、
「情熱DNAワークブック」の一部ページを使いまして、
いつも読者の皆さんにお考えいただいている質問について、
あらためて、その場でお考えいただきました。


その後、数人のグループになり、お互いの回答をシェアしてもらうと、
議論も白熱し、それぞれの思いを真剣に聞きあっておりました。

普段は、メルマガで皆さんへの問いかけをしておりますが、
実際に時間をとって考えていただくということは、やはり重要であるようです。

その日の参加者の感想で、
●回答を、手を使って書き込むことで、ぼんやりとした思いが明確になり、
 さらに議論をすることで、他人との違いを知り、自分の軸が何なのか 
 つかめるようになった。

という声を多くいただきました。
ぜひ今後は、お時間をとって考えた内容を書き記し、仲間と話し合って
みてください。効果は倍増するはずです!


ディスカッションの後は、村山涼一氏からご挨拶があり、メルマガ執筆の
エピソードや企画の意図についてお話をいただきました。

OFFkai2.jpg


OFFkai3.jpg



◆懇親会にて

20:00からは、会場を近くのレストランに移しての懇親会で、
参加者が80名にものぼるため、1フロアでは足りず、2フロアを
貸し切って、まさに建物ごとオフ会参加者で占拠する形になりました。

当日はABSの現役受講生およびOBが参加者の6割ほどいたため、
乾杯のあとも。すぐに話の輪が出来、それにつられて、
ABSの交流会にはじめて参加された方も、すぐに打ち解けて、
話を弾ませることが出来たようです。
(そもそも、情熱DNAの読者で、オフ会にも参加されるぐらいですから、
 みなさまとても積極的な方ばかりでした)


終了の23:30まで、多くの方が残っておられ、どんどん情熱を帯びた
ネットワークが広がっていきました。

OFFkai4.jpg



◆メルマガをどのように活用しているか

オフ会に参加された方に、普段、当メルマガをどのように読まれているか
インタビューしてみました。その中で、面白い回答をピックアップしましたので、
みなさんもぜひ参考にされてください!

○文章の内容に関して、友人に議論を持ちかける。
 一人で読んでいるだけだと、「あ~そうだよな~」と納得するだけで
 終わってしまうので。
 (女性、ITサービス)

○毎回、文章の後にある問いかけに対して、「いや、自分ならこの文章には
 この問いかけをする」と考える。
 これにより、文章の本質は何かを考えることができる。
 (男性、金融、起業を目指して準備中)

○志や、仕事の意味を問いかける内容が多いので、自分の仕事が行き詰った
 ときにあらためて読み返し、仕事について考えなおす。
 (男性、ITサービス)


◆なぜ、オフ会に参加したか?

皆さん、さまざまな思いをもって、会に参加していただきました。
参加された理由も掲載いたしますので、【情熱DNA】の読者は、どんな方が
いらっしゃるかを知ってもらうと同時に、今後、読者の皆さんが、人を集めようと
するときに、「人が何に反応して集まるか」を考える際の参考として
いただければ幸いです。

○普段、会社にはいない、意識の高い、「同じにおいの人」と話したかった
 (男性、金融)

○自分よりレベルの高い人と会って刺激を受けたかった。
 (男性、ITサービス)

○まったく知らない人ばかりの中に飛び込むという「チャレンジ」がしたかった
 (女性、フリー)


◆オフ会に参加してのご感想

後日、参加者から、オフ会の感想を頂きましたので、ご紹介いたします。


○昨日はどうもありがとうございました!
 おかげさまで大変楽しく過ごすことができました。

 もともと会には興味はあったのですが、はやり突然一人で参加を
 するのには躊躇があり。。参加することができ、本当によかったです。
 参加されている方も皆様個性的で、お話をいろいろ聞くことができ、
 大変刺激的でした。

 ABSの講座もこれまでは起業を目指しているわけではないので、
 受講をしようと考えたことはなかったのですが、皆さん、「ABS
 の回し者ではないですが、大変おすすめです」と口を揃えて
 おっしゃってたので、こちらの方も興味が出てきました。


○ABSのメンバーは、アクティブな人が多く、刺激が多いので
 うれしくなります。
 

○オフ会ではとても有意義な時間を過ごす事ができ、感謝の気持ちで
 いっぱいです。この感謝の気持ちを行動で示したいと考えております。
 ・・・改めまして、昨日は楽しい時間を有難うございました。

--------------------------------

いかがでしたでしょうか?やはり【情熱DNA】の読者は、
一人ひとりが、とても【情熱DNA】な人たちばかりなので、
話しているだけで、お互いに刺激を与え合えるようです!

それぞれのエネルギーが化学反応を起こし、より大きなものが
生み出されている感じがしました。

今回、残念ながらご参加できなかった方も、次の機会に
ぜひお越しください。今回、盛り上がることが確実だという
ことがわかりましたので、次回以降を楽しみにしていてください!

さて、ここで終わらないのが、【情熱DNA】です!

今回のオフ会について、ぜひ次のことを考えてみてください!

 ○今回、このオフ会に、なぜ80名もの人が参加されたか、
  その要因を分析してみてください

 ○あなたが人を集めるとき、どのようなメッセージで
  どのような方法で集めますか?
  
 ○このメルマガの新しい活用方法を考えてください。


杉田玄白と前野良沢 (日本 江戸時代) 18世紀後半

第七回目は、日本の西洋医学・学問の発展に大変大きな影響を与えた
杉田玄白と前野良沢の功績を取り上げます。

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第七回 ~ゼロから1を生み出す執念~
 杉田玄白と前野良沢 (日本 江戸時代) 18世紀後半
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今まで、この連載で取り上げてきた人々は、一時代を築いた大英雄、
それぞれの時代の主役とも言うべき人たちが多かったかと思います。

今回は、英雄も、軍事的天才も、カリスマも登場しません。
しかし、日本の歴史にとっては非常に大きな功績を残した人たちの
努力と執念について考えてみたいと思います。


ご存知のとおり、江戸時代の日本は、鎖国状態であり、一般の人々は
西洋の文物に触れることを著しく制限されていました。

したがって、西洋で発達した学問や科学技術の成果から
日本は取り残されており、唯一交易を許されたオランダから伝わってくる
数少ない情報を元に、世界の出来事を把握しなくてはならなかったのです。


そのような状況で、医者の杉田玄白と前野良沢は、オランダの人体解剖の
解説書「ターヘル・アナトアミア」を入手し、図説と実物とを見比べる
ために、死体解剖の現場に立会い、そしてその図説の正確さに驚愕しました。

同時に日本で伝統的な漢方医学の限界も知ることになり、二人はこの
「ターヘル・アナトミア」を翻訳することこそ、日本医学の発展に必要な
ことであると深く認識したのです。

しかし、鎖国状態の日本では、一部の通訳が会話をできる程度で、体系的に
蘭(オランダ)語を理解する人はいるわけもなく、辞書なども当然ありません。

1語1語暗号を解読するごとく読み解いていかなくてはならなかったのです。
手がかりは、意味が分かっている数百語の単語と、オランダの国語辞典のみ。

さらに絶望的な困難は、当時の日本国内に、この二人、特に語学力に優れた
前野良沢以上に、蘭語に詳しい人は一人もいないという事実です。

まさに何もない状態から、「有」を生み出さなければならなかったのです。


このような状況の中、二人とその仲間たちは、数少ないヒントを元に、
地道に訳を考えていきました。。


皆さんも想像してみて下さい。中学校時代に、英語の本を目の前にして、
英和辞典もなしに、一人で訳せといわれて、やり遂げる事ができたでしょうか?

しかし彼らは決してあきらめることなく、日本の医学の発展を夢見て、
実に足かけ4年にもわたる努力の末、ついに「ターヘル・アナトミア」の
翻訳「解体新書」を完成させたのです。


この業績は日本の医学を大きく発展させました。「神経」「軟骨」などの
言葉は、この「解体新書」から新しく作られたものです。

また、語学の分野への貢献に対しても非常に大きなものがありました。
解体新書以後、蘭学熱が高まり、二人の弟子たちが中心となり、蘭語学習の
入門書や、待望の蘭日辞典などが編纂されるようになったのです。

これにより、海外の学問・技術の吸収力が高まり、西洋事情に通じた人材が
育つことで、後に、幕末の西洋列強が来航した際にも、列強の言いなりには
必ずしもならなかったのも、おおもとをたどれば、「解体新書」の功績が
非常に大きいといえるでしょう。

今の日本があるのも、杉田玄白と前野良沢達が「ゼロから1」を生み出す
ために、執念を持ち続けてくれたおかげといえるのではないでしょうか。



◎ここで、歴史は皆さんに問いかけます・・・。

 是非、少し時間をとって考えてみてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ・あなたが「ゼロから1」を生み出そうとするとき、
  どのような困難が待ち受けていますか?

 ・あなたはどんなことなら、あきらめずに執念を燃やし続ける
  ことができますか?

 ・あなたが「ゼロから1」を生み出すために、
  杉田玄白と前野良沢の二人から何を学びますか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*参考文献:
・『解体新書-蘭学をおこした人々』(小川鼎三、中公新書)
・『蘭学事始』(杉田玄白、岩波書店)
・『風雲児たち』(みなもと太郎、リイド社



この文章は大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールが発行するメルマガ【情熱DNA】(まぐまぐ殿堂入り)にて配信した内容です。ご登録いただければ毎週水曜日、お手元に届きます。こちらから

ABS/OBOG会プレゼン講義録

先週の6月2日(金)に、ABS19期および06年1期の卒塾生が中心と
なったコミニュティーのオフ会が開催されました。

久しぶりに会う同期の人と近況報告をしあったり、新しく出会う仲間と
語りあったりと、会は大いに盛り上がりました!

しかし、ただの飲み会で終わらないのがABSの卒塾生です!

このオフ会では、毎回、卒塾生が得意分野・専門分野を生かして、
持ち回りでプレゼンを行ってもらい、参加者は、ビジネスにおける
最新情報や業界の事情について知ることができます。

また、プレゼンターの方は、参加聴講者から、プレゼンの内容、技術的な
面についてフィードバックをもらいます。聞いている人だけではなく、
プレゼンター自身も学びのあるような仕掛けを作っています。

ABSでは、卒塾後も自己啓発に励み、常に成長をしていいきたいという
非常に意識の高い方が多いため、このような会が行われているのです。

今回は、篠田仁太郎さん(19期卒塾生)に、約1時間ほどのプレゼンを
行っていただきました。


その内容を抜粋してお届けいたします。
――――――――――――――――――――――――――――――――

◆コンプライアンスとライセンス管理
  
  篠田仁太郎 (19期 ビジネス構想力養成講座)
   ダイヤモンドレンタルシステム株式会社 htts://www.drs.co.jp/


○コンプライアンスで無視できないIT資産管理

個人情報保護法や、ISMSのISO化、新会社法、J-SOX法など、
IT資産の管理強化を求める動きがここ数年続いています。

これまで、多くの企業で当たり前のようになされてきた、「見つからない
ものは紛失扱い」とか、「管理責任は現場にある」といった、あいまいな
管理状態では許されない時代になってきています。

特に、ライセンス管理については、ISOから5月に、ISO/IEC17990-1として
発表されたことから、今後、管理状態が監査の指摘事項として挙げられる
ことが、これまで以上に多くなってくるでしょう。
参考:http://japan.zdnet.com/news/itm/story/0,2000056188,20109168,00.htm



○ライセンス管理の重要性と問題点

ライセンス管理を適切に行わないと、監査の指摘事項として挙げられるだけ
でなく、多額の損害賠償や、それに伴う社会的信用の失墜など、経営に直接
影響を与えることは、容易に予測されます。

適切なライセンス管理の実装は、これからの企業にとって、非常に重要な
業務の一つに挙げられます。

しかしその管理方法は、メーカーごとの管理思想による違いや、
シェアウェア、CPU、クライアント、サーバーアクセスライセンス等、
複雑なライセンス体系により、大変わかりにくいものになっています。

また、適切な管理状態の実現には、これらの「知識」だけではなく、
調査のための莫大な手間も求められます。


○「必要な部分」に「必要なだけの手間」を

例えば私の会社では、IT資産管理サービス「DREAMS」という、
システムでは実現できず、人の手間をかけなくてはいけないこれらの業務を
お客様に代わって、代行させていただくサービスを提供しています。

これは、お客様によって異なる、適切な管理状態のために不足している部分を
補うもので、いわゆるISO的な「マネジメントシステム」であり、
「PDCAサイクルを回す」ための業務を代行しています。


○誰もがやりたくないけれど、やらなければならないもの

このサービスは、約6年前にはじめたときには、10社中1社が話を聞いて
くだされば良かったところが、今は、10社中7社が、身を乗り出して聞いて
いただけるようになりました。

お客様からすれば、「まさか、こんな面倒くさい業務をやってくれるなんて」
という想いがおありのようです。

私どもとしては感動していただけて、非常にうれしい限りなのですが、
やはり世間での危機感が高まり、同時に企業にとっては相当な悩みの種で
あることが伺えます。

誰かがやらなくてはならないのですが、誰もやりたがらない。
堅い話になりがちなコンプライアンスにもにビジネスの種はあるのです。

――――――――――――――――――――――――――――――――― 
講義録は以上です。少し考えてみましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

○さて、上記内容から、何かを学び、あなたの行動に生かして
 みてください。

 -あなたの会社(組織)でIT資産に関わらず、管理ができていないもの
  はないか、考えてみてください。

 -それが管理出来ていないことで、どのようなリスクがありますか?


○もう一つ、別の視点で考えてください。

 -あなたは、人前で講演をするとしたら、どんな話をしますか?
  自己ブランド化できる事柄はなんでしょうか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いかがでしょうか?ぜひお時間を取って考えてみてください!



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第5回「遊び」、第6回「生きがい」

今回はシリーズ最終回として、第5回の「遊び」、第6回の「生きがい」の
2つのセンスについて、ご紹介いたします。


◆「まじめ」だけでなく「遊び心」

遊び心とは、右脳を活性化させインスピレーションを高める能力です。

論理的な左脳は、驚きや不調和を好まず、論理的に理解不能な情報に
接したとき、左脳は右脳に助けを求めていきます。その時に遊び心を
持つことで、右脳が不調和を上手に解決し、仕事の能率を高めてくれます。

これは、トレンドをつかみ、関連性を描き、全体像を理解するといった点で
調和の資質にも似ている部分があります。

「遊び」はビジネスや個人の幸福を追求する上で、重要な位置を
占めるようになっています。ユーモアは組織を結びつけ、他人と
常に満足のいく人間関係を保つために必要な要素であるのです。


◆「モノ」よりも「生きがい」

生きがいとは、人間を突き動かす、生きるための「動機」となる能力で、
どんな苦難をも乗り越えられる活力の元となる能力です。

現代、世界は物質中心価値観から、心の豊かさを重視する価値観へと
移行しており、これはこの時代で最も重要な変化になります。

仕事場にも「精神性」つまり「人生に意義を見出したいと願う基本的願望」を
満たすことで、企業の目標到達に役立つとされています。
お金だけではなく、働く意義を与えてくれる職場でこそ、従業員は活力を
もって働いてくれるからです。

先進諸国のほとんどの人が、生き延びるための真の苦労から解放された今、
仕事においても、人生においても「生きがい」が最も中心的な側面に
なったのです。



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★さて、ここではあなたのビジネスにおける「遊び心」と「生きがい」の
 活用方法を、具体的に考えてみましょう。

まずはどうやって、この「遊び心」を活用すれば良いのでしょうか?
たとえば、こんなことを考えてみてください。

 ○あなたの会社のHPやパンフレットを、見た人が思わず
  クスッと笑ってしまい、また見てみたいと思わせるようなものに
  できないか考えてみましょう。
 
 ○従業員が遊び心を持ち、右脳を活性化するためには、どのような
  会議の進行や業務の進め方をすればよいかを考えてみましょう。


次に、どうやって「生きがい」を活用すれば良いのでしょうか?
たとえば、こんなことを考えてみてください。
 
 ○従業員がいつも笑顔で楽しそうに、生きがいを持って仕事ができる
  ようにするには、何が必要かを考えてみましょう。
  例)企業理念、社内風土、規則、レクリエーション


 ○顧客の生きがいを満たすせるような商品やサービスとは何か
  考えてみましょう。
  例)商品を購入するごとに、売上の一部を慈善事業に寄付する



★次に、この【“遊び心”】並びに、【“生きがい”の能力】を
 身につけ高めるための、様々なアプローチをご紹介します。
 (かなり主観に基づいてはいますが、リストアップしてみました。)

 いつもの思考・行動とは違和感があればあるほど、
 鍛えられるはずですので、この機会にぜひ試してみてください!


 □こんな作品を、映像で見て感じてみよう

 <遊び心>

 ・ピクサー社が提供するアニメーション映画
  『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』
  『ファインディング・ニモ』など
  大人から子供まで楽しめる、遊び心満載の映画がここに。
  http://www.pixar.com/jp/feature/index.html
 
 ・『チャーリーとチョコレート工場』
  ロアルド・ダール原作の人気映画。遊び心(さらにはブラックユーモア)
  溢れるストーリーと、ワクワクする映像は必見。
  http://wwws.warnerbros.co.jp/movies/chocolatefactory/
 『夢のチョコレート工場』と比べてみると、さらに面白さがアップ。
  http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=456&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp=


 <生きがい>

 ・『戦場のピアニスト』
  「音楽だけが生きる糧だった」というコピーが耳に残る、
  第二次世界対戦を奇跡的に生き延びた、実在のピアニストのストーリー。
   http://www.attackers-school.com/site/piano0607.htm

 ・『ビューティフル・マインド』
  ゲーム理論の基礎を確立し、ノーベル経済学賞を受賞した天才数学者
  ジョン・ナッシュの半生を描いたドラマ。家族の協力を得、苦難を乗り越え
  栄光を勝ち得た姿は、まさに必見と言える。
  http://www.uipjapan.com/beautifulmind/


 □こんな書籍をまとめて読んで、至高の思考を磨こう
 
 <遊び心>
 
 ・『遊び心』 (大前研一/学習研究社)
  1988年に出版された書籍。『ハイコンセプト』翻訳の原点がここに?
  http://www.attackers-school.com/site/asobi0607.htm

 ・『梁塵秘抄』 (編者:後白河法皇)
  平安時代末期に流行った「今様」を、後白河法皇が編集した歌謡集。
  「遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん。
  遊ぶ子供の声聞けば、我が身さえこそ動がるれ」
  古来から日本文化が遊び文化だと示した、上記のフレーズは有名。
  http://www.attackers-school.com/site/ryoujin0607.htm


 <生きがい>

 ・『生きるなんて』(丸山健二/朝日新聞社)
  分かりやすい言葉でストレートに、「自立していない現代人」の甘さを突く

  「自分の人生、これでいいのか?」と自問自答させられる本。
  http://www.attackers-school.com/site/ikirunante0607.htm

 ・『身体の言い分』(内田樹・池上六郎/毎日新聞社)
  新聞・雑誌のコラムで今最も注目される内田と治療家・池上の、
  頭ではなく「身体に聞く」生き方のすすめ。
  http://www.attackers-school.com/site/iiwake0607.htm

 ・『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎/岩波書店)
  1937年発売以来、時を超えて読み継がれる名著。本来中高生向けだが、
  大人の今になって読んでも、この書籍が持つ奥深さに深い感銘を受ける。
  http://www.attackers-school.com/site/kimitati0607.htm


 □こんな音楽は、今のあなたに「遊び心」や「生きがい」について、
  何かをもたらしてくれます
 
 <遊び心>

 ・モーツァルト作曲/ホルン協奏曲第1~4番
 今年生誕250年を迎え、ビジネス的にも盛り上がりを見せるモーツァルトの、
 http://www.attackers-school.com/site/horn0607.htm

 ・R.シュトラウス作曲/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪
戯」:
 タイトルの「ティル」とは、ドイツの伝説的英雄。
 思わず笑ってしまう、アイロニカルでユーモラスな作品。
 http://www.attackers-school.com/site/yukai0607.htm

 ・サン=サーンス作曲/組曲「動物の謝肉祭」
 つまみ食い的にどこから聴いても楽しい14の短い曲から成る組曲。
 13曲目の「白鳥」は誰もが耳にしたことのある名曲。気分の回復にも効果ア
リ。
 http://www.attackers-school.com/site/syaniku0607.htm


 <生きがい>

 ・ショスタコーヴィチ/交響曲第5番「革命」
 中心的テーマは「苦悩を通じた歓喜」とされ、
 ベートーヴェンの「運命」にも通じるものがある音楽。
 http://www.attackers-school.com/site/daigo0607.htm

 ・R.シュトラウス作曲/交響詩「英雄の生涯」
 展開順に、「英雄」「英雄の敵」「英雄の妻」「英雄の戦場」「英雄の業績」
 「英雄の引退と完成」というタイトルがついている。
 生きがいを求めて戦うアントレプレナーの姿とも重なるか?
 http://www.attackers-school.com/site/eiyuu0607.htm

 ・バッハ作曲/平均律クラヴィーア曲集
 この曲には、人生の「喜び、悲しみ、涙、嘆き、笑い」のすべてが
 包含されている。これらは「生きがい」の構成要素とも言えるだろう。
 http://www.attackers-school.com/site/heikinritu0607.htm


 □こんな習慣・行動を試してみよう。

 <遊び心>
 
 ・みずみずしい好奇心を持って、周りのものを眺めてみる
 ・童心に返って、公園で遊んだり、普段行かない場所を冒険してみる
 ・友人へのメールで、毎回、相手を喜ばせたり、笑わせたり、
  あるいは感心させるような文章を心がけてみる


 <生きがい>

 ・自分自身が命をかけてでもやり通してみたいものは何か、
  自分の内なる声に耳を傾けてみる
 ・周りの人の生きがいは何かを知り、それに対して自分が
  どのように貢献できるかを考えてみる
 ・自分の仕事が生きがいになるためには、何が必要か
  同僚や友人と話し合ってみる


 → 皆様はどんなことを実践していますか?
    

★このシリーズは、今週で終わります。今までのバックナンバーをご覧になって

 6つのセンスについて、ぜひいろいろと考え、感じ、試してみてください。




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 第5回 【稲盛和夫の実学 -経営と会計-】  ―――☆映像つき☆
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【3】歴史から学ぶアントレプレナーの資質
      ・
      ・

【4】起業家の心得
      ・
      ・

【5】アタッカーズ・ビジネススクール講義録
      ・
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ABS書籍中国進出!

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ABS書籍(アタッカーズ・ビジネススクールⅠ~Ⅴ)が
中国語に翻訳され発売されました。


左側が日本語版。
右側が中国語版。


これを期に本格的に中国進出を狙おうか思索中。
世界中にアントレプレナーを輩出していくために
今後も取り組んで行かなければと決意を新たにしました。

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