大前研一塾長 書籍 新刊!  amazon.co.jp ビジネス部門NO.1

書名:「ロウアーミドルの衝撃」 講談社
英文:The Impact of Rising Lower-Middle Class Population in Japan
   ---What Can We Do About It?
発売:2006年1月26日発売 予約受付中
定価:1680円

ロウアーミドル


目次:はじめに
   序章 問題の本質が見えない理由
   第1章 日本の構造変化と「M字型社会」
   第2章 ロウアーミドル時代の企業戦略
   第3章 ロウアーミドルの意識改革
   第4章 日本復活の処方箋
   第5章 本当の構造改革とは
   第6章 新しい繁栄の法則

二〇〇五年になって景気が上向いてきたのは、原因を分析すれば、
その大半が中国 関連特需であることがわかる。また企業収益が
伸びたのは、まぎれもなくリストラ効 果だ。この間に日本に
起こった変化の本質は、長期衰退の中で所得階層が二極化し、
M字型社会へと移行したことである。
すなわち、人口分布が中低所得層と高所得層に ピークを持つ
階層社会の出現だ。この構造変化は、日本人にとって極めて
重大な意味を持つ。(「はじめに」より)

 ●「相当、気合入れて書きました!」;大前塾長コメント

────【「ロウアーミドルの衝撃」 講談社 】──────────

 【 3名様 】にプレゼントいたします!

 是非、下記よりご応募ください。

 締切:1月25日(水曜日)0:00

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 宛先:abs@bbt757.com
 件名:「ロウアーミドルの衝撃」プレゼント
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    当メルマガに一言;

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 申込:以下からお願いします。
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 ※当選者の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
 ※今回いただきました個人情報に関しましては、当社にて厳重に保管
  いたします。
 ※なお、当社よりイベント等のご案内のために利用させて頂く場合が
  ありますことを予めご了承ください。

          沢山のご応募お待ちしております!

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この文章は大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールが発行するメルマガ【情熱DNA】(まぐまぐ殿堂入り)にて配信した内容です。ご登録いただければ毎週水曜日、お手元に届きます。こちらから

何のために生き、そして経営をするのか?

一昨日、勝ち組IT企業の筆頭の1つとされるライブドアが、
証券取引法違反の疑いで家宅捜索を受けました。

ライブドアは昨年のニッポン放送買収騒動では、一部のメディアから
その手法が違法スレスレであると批判を浴びていました。

まだ捜査は始まったばかりで、詳細は分かりませんが、
今後のライブドア関連の報道から真実が見えてくることと思います。

ここでは、事件の行方に触れず、
経営者にとってのビジョンや価値観とはいったい何か?
「コンプライアンス」とは何か? を考えてみることにします。


・・・

「THE BODY SHOP」というスキン&ヘアケア製品の企業があります。
この企業は1976年創業以来、明確なメッセージを発信しています。

そのメッセージとは、

社会と地球環境の変革を追及し、ビジネスを通じて世界に貢献していく

ということです。

そしてどのような「変革」と「貢献」をしていくのかを、
「VALUES」と呼ばれる5つの企業理念の中で示しています
 *詳しくは↓下記を参照
 http://www.the-body-shop.co.jp/values/index.html


これは創業者アニータ・ロディック氏(現在同社非常勤取締役)の
価値観がそのまま企業理念として反映されています。
そしてTHE BODY SHOPはこの理念に忠実に活動を続けています。

企業が何を目指しているのか、何を達成しようとしているのか、
これは経営者(起業家)の価値観や倫理観に強く影響されるものです。
特にベンチャーは、もはや経営者の人格そのものかもしれません。

・・・

さて、文頭で「コンプライアンス」という言葉を使いましたが、
一般的に「法令遵守」*と訳されています。

*特に,企業活動において社会規範に反することなく,
公正・公平に業務遂行することをいいます。

企業が法令を遵守するというのは、当たり前のことですが、
近年の不祥事の例を見ていると、
どうもそれが守られていないこともあるようです。
ですので、コンプライアンスが注目されているわけです。


しかし、企業はただ法律を守っていればよいのでしょうか?

まだ記憶に新しい、電車のマンション激突事故を考えると、
その状況には法律上は問題はありませんでした。
しかし、マンションの前に急カーブの線路を敷くときに、
脱線の可能性を考慮する必要は無かったのでしょうか。

法律自体が時代に適合していないとき、
制度の不備を逆手に取ることはいけないことなのでしょうか。
法律を時代遅れのままにしている行政こそ責められる対象なのでしょうか。

法律に「環境保護」という概念のなかった数十年前に、
環境保護に取り組んでいた企業は、無駄なことをしていたのでしょうか。

もちろん法令遵守は最低限のことですが、
企業に必要なのはそれだけではないはずです。

それが企業や経営者の倫理感や価値観、そしてビジョンです。

 その企業は社会の中でどういう存在でいたいのか?
 そのためには何をしなければならないのか?
 何をしてはならないのか?

これらが、企業の行動と方向性を規定し、それが社会の期待や要求と
マッチしたときに、ビジネスとしても成功する可能性が高まるはずです。

企業で見てきたことが、今度は経営者についても同じことが問われます。
経営者自身の倫理とビジョンを確立する重要性です。

では、これを見出すには一体どうすればよいのでしょうか。

ひとつのヒントとして、自分は何のために生まれてきたのか、を考えること、
つまり自分の存在価値を見出すことで見えてくるかも知れません。

・・・

起業を志す人は
目先のテクニックや経営スキルを身に付けることも大事ですが、
時には、何のために生き、経営をするのか、こういったことを改めて
胸に手を当てて見直す必要が有るのだと思います。
そうすることでより強い思いを持ち、遂げることができるはずです。


第一歩として是非、時間をとって以下について考えてみて下さい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ・あなたは自分の行動に純粋な誇りを持っていますか?

 ・あなたはどんなことに生きがい(ワクワク)を感じますか?

 ・あなたの価値観の優先順位は明確ですか?

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この文章は大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールが発行するメルマガ【情熱DNA】(まぐまぐ殿堂入り)にて配信した内容です。ご登録いただければ毎週水曜日、お手元に届きます。こちらから


上記メールマガジン読者のコメントを掲載しました!

■ スクールで勉強しているときに、シラバスの中に欠落し
ているものは、「宗教」「哲学」そして「職業倫理」だと
思っていた。日本、欧米を問わず、近年のさまざまな不祥
事を見聞きするたびに、知識だけではなく、それを生かす
知恵、そして根本の「哲学」についてもっと教えるべきと
きが来ていると強く感じます。"


■ 企業の社会的責任が問われる最近ですが、経営者の価値
観・姿勢などがとても大切だと思います。社会に貢献する
事業が求められている中、自分がどんなことで役に立ちた
いのか知りたいです。まその力をつけたいと思います。メ
ルマガの内容がとてもすばらしいです。どうも有難うござ
います。


■ 起業というのは誰でも簡単にできますが、会社の長期的
存続には創業者の人格が直結する気がします。会社経営を
存続させるためにはコンプライアンスというのは非常に重
要で、それをおろそかにする企業はいつか痛い目に合うと
思います。経営者や起業家の根本的な認識として、そもそ
も会社経営とは利益追求以前に社会貢献であるという認識
をもつことが大事であると考えました。











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