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新生ABSを目指して!!☆新メンバーより、アソシエイツの皆様へのご挨拶☆


 ■ 統括責任者: 加藤 忠

 ABSアソシエイツの皆さん。こんにちは。
 現在ABSの責任者を務めている加藤忠と申します。
 ABSは、この3月から新しいメンバーで、
 高い志とビジョンを掲げ、さらなるチャレンジをしていきます。

 そこで今回は改めまして、私自身を含め、新しいメンバーの紹介を
 行いたいと思います。

 私は、大学卒業後、大手金融会社の不動産事業部で、
 不動産の新規事業などに関わっていました。
 その後、1998年にABSの門を叩き、受講生として多くの気づきや
 刺激を受け、かけがえのない仲間を得ました。
 そして、外資系の企業データを使った各種コンサルティングや
 マーケティングサービスなどを行う会社を経て、
 2006年からABSのスタッフとして、このスクールに関わっています。

 今まで、数多くの受講生の皆さんと語らいながら、
 日々エキサイティングな経験をしておりますが、
 それが私のかけがえの無い財産となっています。

 一方で、大前研一塾長をはじめ、五味一男さん、中谷彰宏さん、
 伊藤良二さん、福島正伸さん、黒川伊保子さん、谷口正和さん、
 石黒不二代さん、末吉孝生さん、関橋英作さん、千賀秀信さん、
 松本孝利さんら数々の講師の方々と関わらせていただく中で、
 本講座やプレミアム講座などの設計を行ってきました。

 これからも、起業や新規事業立案、キャリアアップなど
 アントレプレナーシップが求められるアソシエイツの皆さんに
 様々な講座や、SPOF(スタートアップ起業家投資プロジェクト)などの 
 仕組みを提供することで、お役立ていただける様に活動してまいります。

 アソシエイツの皆さんとは、生涯の仲間として、
 刺激を受け合える友として、
 熱く志高く語っていきたいと思っています。

 その胸の中にあるほとばしる思いを、誰かに聞いてもらいたい時。
 自分一人ではどうにも越えられない壁を、一緒に突破したい時。
 何をしていいかわからずに悶々とする日々を変えたい時。
 そして、大いなる未来をつかむための第一歩を踏み出す際、
 背中の後押しが欲しい時、
 ぜひABSにお立ち寄りください。




 ■ 講座運営・法人営業担当: 根本 聡

 皆さま、はじめまして。根本聡と申します。
 私は大学卒業後、大手携帯電話会社にて、代理店営業に従事していました。
 教育マネジメントにより、販売実績が大きく変わるおもしろさ、人の持っている
 可能性に魅かれ、「教育を通じて、より大きなインパクトをこの世に与えたい」と
 BBTに入社し、約2年半、法人営業としてBBT教育プログラムを普及してまいりました。
 世の中の多くの方が、今後の組織、社会、国の在り方について思案していると
 感じています。

 趣味:サッカー、サーフィン、合氣道(予定)、山登り、グルメ、読書、筋トレ、妄想
 好きな国:米国、トルコ、中国、やっぱり日本!

 ■抱負
 世の中の多くの方が、今後の組織、社会、国の在り方について思案していると感じています。
 そんな時代に、私たちは何が「できる」のでしょうか。

 スキルアップ、キャリアアップ、社内新規事業、起業・・・
 皆さまが求めておられる形は様々だと思います。

 皆さまの求める形に、最大限応えつつ、これまで以上により良き講座を
 講師の先生方、アソシエイツの皆さま、スタッフ一丸となって創れるよう
 講座運営等を通じて活動してまいります。

 是非、世の中にインパクトを与えるような
 クリエイティビティ、オリジナリティを生み出していきましょう!

 私自身も、その一助となれるよう、成長していきたいと思います。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。



 ■ マーケティング・PR担当: 田村 佳菜


 皆さま、はじめまして。2月に入社しました、田村佳菜と申します。
 私は以前IT業界にて技術職、営業推進でのサービス開発・管理部門、
 またマーケティングコミュニケーション職を経験し、
 この度ABSのマーケティング・PR担当として、お世話になることとなりました。

 趣味:
  ホットヨガ→月13回ほど通った時期もあります。
  ジョギング→昨年2回トレイルレースに出場しました。
  茶道→約9年続けています。ほぼ毎朝お抹茶飲んでいます。

 好きな国:
  中国→人情深いところが好きです。上海万博にも行きました。


 ■抱負
 ABSに入社したきっかけは、もともと家庭教師や塾講師のアルバイトをしていて、
 教育業界に潜在的に興味を持っていたこと、また加藤さんの企業人らしからぬ(?)
 熱いマインドに触れて、「このような上司のもとで仕事をしたい!」と思ったからです。
 入社後も、講師の先生方をはじめとして、受講生の皆様や同じ社員から
 期待通り日々刺激を受けながら仕事をしています。
 今後はより多くの人にABSを知ってもらい、アソシエイツの皆様にもよき仲間を増やして
 いただけるよう、自分自身を成長させながら集客活動を行っていきたいと考えています。
 セミナーや講座にてアソシエイツの皆様にお会いする日を楽しみにしております。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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■4■ 経営者講義、講義録 「弁護士ドットコム 元榮太一郎さん」

     ~ 約束された道を捨て、ゼロからのスタートで年商23億!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回ご紹介する元榮太一郎さんは、
もっと世の中に貢献できる方法を探して続けて、
弁護士という約束された道を断ち切り、あえて”いばらの道”に進まれた。
なぜ?・・・

元榮さんは約5年前、アタッカーズ・ビジネススクール(ABS)に
学びに来られました。そのときは弁護士でありながらもほぼ無職状態。
事業立上げ、経営についてストイックに学ばれ、最終的に塾長である
大前研一をもうならせた事業プランを完成されました。

この度ABSに凱旋され、経営者講義を行ってもらいました。
受講生の方が、成功され講師として戻ってきてくる。
わたしたち事務局にとって、これほどうれしいことはありません!

それでは、元榮太一郎さん講義議事録をお楽しみください。

─────────────────────────────────

◆講師プロフィール
オ―センスグループ株式会社 代表取締役社長 元榮 太一郎氏

慶応大学卒業。司法試験合格後、大手法律事務所に入所し、M&A、 不動産証券化を
扱うビジネスロイヤーの道に進む。
その後独立し、日本初・日本最大の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」
を開設。
現在登録弁護士数は約1,800 名(現在の日本の登録弁護士数の約6%)。
本サイトのサービスの柱は、
①インターネット法律相談、
②弁護士費用の一括見積、
③弁護士検索サービス、
④コミュニティQ&Aサイトのような無料ネット相談
の4つであり、月間約3,000件の相談が寄せられている。
いずれも活発なコミュニケーションがなされており、中でも無料ネット相談の
回答率は約97%となっている。
さらに、法律事務所オ―センスを立ち上げ多方面で活躍である。

◆目指してきたもの
弁護士、法律を普通の人の生活にとって身近な存在にして、法律の枠を超えた
“ポジティブな約束社会”を実現したい。
たとえば、弁護士をコンビニのように、だれでもいつでも利用できるようにしたい。

◆起業のきっかけ
大学受験を機に職業像を描いた時に、当時テレビ放送していたドラマ「都会の森」
の弁護士役を見てカッコイイと思ったのがきっかけで、軽い気持ちで法学部に
入学しました。
サッカーが大好きで、小学校から高校までサッカーをする毎日であり、大学でも
サッカー部に入部。
勉学よりもサッカーを重視していましたが、全国レベルの体育会サッカー部のなかで、
試合に出られない3軍止まりである自分のサッカースキルを認識し、挫折を
味わいながら2年生時に退部しました。
11年間継続してきた大好きなサッカーを辞めたことは、大きな転機となりました。

弁護士になると決意したのは、大学2年生のときの交通事故がきっかけでした。
念願だった車を、ローンを組んで購入したものの、お金に余裕がなく任意保険を
かけていませんでした。
あるとき交通事故を引き起こしてしまいました。事故後、すぐに保険会社との
交渉が始まりましたが、法学部の学生ながら法律の知識がまるでない自分と
プロの方との交渉の結果は目に見えており、“10対0”すなわち100%私が悪い
ということを昼夜問わず連絡してきたりと、泣き寝入り寸前でした。
それを見かねた両親からの勧めで弁護士に相談し、その弁護士の助言どおり、
“弁護士に相談したら7対3と言われました”と話をしたところ、相手はすぐに了承し、
いろいろ悩んでいたこのトラブルがあっけなく終焉しました。
この自分自身の体験から、弁護士という仕事は困っている人の役に立つ仕事
だということを再認識し、弁護士を目指すことを強く心に誓いました。
斯く言う「弁護士ドットコム」の設立も身近で生活に直結している問題を
解決してくれたこのことが自分を突き動かした源泉になっています。

大学3年生から弁護士の勉強を始めましたが、他の学生と比べて取り組んだのが遅く、
準備不足だったこともあり、卒業直後に受けた司法試験にやはり落ちました。
もちろん司法試験へのチャレンジは卒業後も続けましたが、就職はせずに無職で
取り組みました。
そのため家族には強い負い目を感じていましたので、笑い話ですが、コンタクトレンズ
を片方なくしても買って欲しいと言えないまま一年間くらい過ごしました。
そういった環境の中、1日も休むことなく10時間以上勉強を続けて、ようやく
2回目の司法試験で合格を手に入れました。
これは決して自分ひとりでは達成できなかったことだと思っています、いろんな方々の
支えに素直に感謝をしました。
そして何よりこの体験は麻薬のようなもので、設定した目標を達成するために
ひたむきに努力し、自己に打ち克ち、成果を手にすることの充実感・達成感は何事にも
変えがたいものだと感じました。
今でもこの充実感・達成感の再現をイメージすることで、どんな困難にもチャレンジする
モチベーションになっています。
司法修習生時代に司法制度改革が決定し、今後法曹人口(裁判官、検察官、弁護士)を
年間3,000人(当時、年間1,000人)に増員されることに衝撃を受けました。
そして21世紀の弁護士は、弁護士という資格プラスアルファの価値が必要であると
漠然と考えていました。

その後、大手法律事務所に入所し、M&Aや不動産証券化を扱うビジネスロイヤーの
道に進みました。
徹夜続きの忙しい毎日ではありましたが、自分の仕事が新聞の一面に掲載されて
いるのを目にすると、社会へのインパクトの大きさをまざまざと感じていました。
しかし、やりがいを味わう一方で、一度きりの人生について真剣に考え始めるようになり、
「いつしか血湧き肉躍る人生を送りたい」と、起業を決意しました。
まずは経営の勉強が必要だと考え、MBA進学の準備を始めましたが、司法制度改革による
弁護士増員が迫っており、MBAに進むには時間が足りないと思いました。
自分の都合に合わせるのではなく時代に合わせる生き方を選び、『弁護士ドットコム』
立ち上げを決意。それから1ヵ月後に法律事務所の退職を申し出ました。

◆起業準備
退職後に始めた法律事務所は実際には開店休業で、朝から晩まで3ヵ月間ファミレスで
起業や経営の勉強をしていました。
インターネット検索でアタッカーズ・ビジネススクール(ABS)を知り、
受講すれば講座最終回のプレゼンで上位の者は大前研一氏にプレゼンする機会が
得られることを知り、2005年4月に起業戦略講座(現:ベンチャー事業創造講座)を
受講しました。

一方で、後輩の弁護士や友人の繋がりでエンジニアに声をかけて創業メンバー
を集めました。
アタッカーズ・ビジネススクールのカリキュラムを終え、事業プレゼンで
上位入賞し、大前研一氏にプレゼンしたところ「がんばったらいい」と激励されました。
事業で困難なことがあっても弁護士ドットコム運営を辞めなかったのは、大前氏からの
激励の言葉が心の支えにもなりました。
また、大前氏の言葉は社員への激励の材料にもなっています。

2005年7月、オ―センスグループ株式会社設立。2005年8月に弁護士ドットコムが
運営開始。
広告費用をかけずに知名度を上げるため活動し、朝日新聞・読売新聞に取り上げて
もらうようになり、パブリシティで突破の糸口を掴みました。

◆起業後の困難と取り組み
起業後の困難としては、ビジネスモデルの変更、弁護士登録数の伸び悩み、
運営資金の枯渇など様々ありました。
登録弁護士の登録伸び悩みに対しては、当初は友人から登録してもらいましたが、
今では年を追うことに弁護士自身が危機感を感じ始めているためか、登録は増えています。
運営資金獲得は、横展開として新規事業の『税理士ドットコム』や、弁護士としての
法律顧問報酬から得えました。
2006年5月に法律事務所オーセンス設立し、弁護士ドットコムの先進性に共感して
頂いた企業様から顧問のご依頼やITプロモーションが功を奏し、個人法務案件も
増えました。
2010年1月には法律事務所ランキングTOP100にランクイン(92位)しました。

まだまだ成功していると思っていませんが、現時点で運営が継続できている
大きな理由としては、
①日本初のサービスを実現したこと、
②弁護士というコアコンピタンスがあったこと、
③弁護士、法律を身近にしたいという理念が軸足にあったこと、
④たとえ一人になっても続けるという、事業への強い思いをもっていること、
 この4つだと思っています。

◆将来像
4年後に登録弁護士15,000名(シェア50%)を獲得し、年間相談件数100万件を達成し、
民間の創意工夫を最大限活用した司法ポータルを作り上げたいと思っています。
市民生活の中で、弁護士をより身近に感じてもらい、法律という枠を超えて
“ポジティブな約束社会”
の醸成につながるサービスへと発展させることが当面の目標です。
年間の司法試験合格者が約25,000人である司法大国である中国など、
アジア進出し、弁護士の新しい可能性を見せたいと思っています。
そして法律事務所オ―センスは日本を代表する法律事務所、
オ―センスグループ株式会社は日本を世界一のリーガル先進国へとリードする
企業へと進んでいきたいと思っています。


経営者講義映像

【4】 『 アタッカーズ卒業生 福羽 泰紀さん 講義録 』 

『 アタッカーズ卒業生 福羽 泰紀さん 講義録 
   ~ 東証一部上場 株式会社マクロミル 取締役副社長  』 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2月15日(月)に、ABSご出身の福羽泰紀さんが凱旋されました。
福羽さんは、2001年にABSの講座を受講され、
創業メンバーとして2005年4月に東証一部上場を果たされました。

その福羽さんにABS経営者講義の講師として、ビジネスに対する思いを
存分に語ってもらいました。
本日は皆さんにその時の講義録をお届けいたします。

また、今回作成してくれたのは、ABS@NETの幹事である中平さんです!
受講生目線からの講義録を、ぜひお楽しみください。

─────────────────────────────────

■概要
今回の経営者講義講義は、福羽氏がマクロミル創立前に勤めていたリクルート時代の
経歴から始まり、マクロミルの立ち上げ、苦境の克服、成功要因の振り返り、
そして、今後の成長戦略という順にお話が進みました。

■リクルート時代
「研究者になりたい」という想いから大学では物理学を専攻しましたが、
実験室にこもることが性に合わないことに気づき、違う道を模索していました。
ちょうどそのころ、電電公社が民営化し情報通信が面白くなると考えていたところ、
リクルートもこの分野に参入するという情報を聞きつけ、リクルートに入社を希望しました。

リクルート入社後、最初に携わった業務は、電話事業の企画立案でした。
元々は出版社であるリクルートには当然電話事業のノウハウはありません。
「このやり方で本当にいいんだろうか?」と不安になりながらも、業務をこなす日々が続きました。。

やがて、会社がMBA留学制度を実施することになりました。体系的な仕事のやり方を
身につけたいと感じていた福羽さんはこれに応募し、アメリカでのMBAを取得します。
”ただでさえ生意気だったのが、アメリカ帰りで益々生意気になっていたんでしょうね。
『アメリカ野郎』と呼ばれていました(笑)”

帰国後の1995年、インターネットが日本でも広がりを見せていたころ、
電子メディア事業部に配属となります。インターネットの面白さに惹きこまれ、
「元々リクルートが持っているデータベースをインターネットに公開したら、
これはきっとモノになるんじゃないか」と仲間と議論しながら、
何かできないかと、暗中模索の日々を過ごしていました。

■マクロミルの立ち上げ
1999年にリクルートを退社し、広告の出稿料を調査する「スマートピーアール」を
まず立ち上げます。競合が広告にいくら使っているのかは直接わからないため、
順調に依頼が続き、1年で年商1億円に到達しました。五反田に事務所を構えており、
そこにリクルート時代の仲間が訪ねて来ては、何か面白いビジネスはないだろうかと
議論を積み重ねます。

当時、マーケティングリサーチの分野には既存の大手企業がいましたが、彼らは電話や、
郵送による調査票のやりとりによって、調査を行っていました。インターネットを使えば、
もっと安く、かつ短期間で調査できるはず。

また、インターネットを使った事業としては、ポータルならヤフー、Eコマースなら楽天が
既に立ち上がっており、どうせやるなら後追いではなく、新しい分野を開拓したいという
気持ちが強かったことから、ネットリサーチに焦点を絞り、
2000年に杉本氏(現代表取締役社長)らとマクロミルを創業します。

■苦境の克服
ネットリサーチを行うにはシステムが必要となります。そのためシステムを開発できる人も
メンバーに加えて開発に着手し、費用をまかなうため出資を募ります。
ちょうどITバブルの時期であり、IT企業の社長さんを訪ねまわり、快諾の返事をもらいます。

しかし、間もなくITバブルが崩壊し、彼らが実際に出資してくれることは
ほとんどありませんでした。開発は既に進んでおり、2000年8月のカットオーバーに
向かっています。支払いの目処は立っていません。必死にお願いした結果、
トランスコスモスに2億円を出資してもらうことができ、最初の危機を克服します。

ネットリサーチは、リサーチしたい企業が調査票を作り、それに対してモニターが
インターネットを通じて回答します。マクロミル創業当時のインターネット普及率は20%程度であり、
利用者の属性としては、コンピュータ好きな、ちょっとオタク気味かも...という懸念がありました。
こうした偏りがあると、リサーチ結果の信頼性が揺らいでしまいます。

業界には、マーケティングリサーチ協会という団体があり、既存の大手リサーチ会社が運営を
リードしており、マクロミルは目の敵にされていました。この分野の権威とされるある大学の先生が、
論文で「ネットを使ったリサーチなんて、バイアスがかかってまともなリサーチにはならない。
あんなのはリサーチもどきだ」と批判されました。

そのため、調査結果の信頼性に不安を持つ顧客も現れましたが、「いずれインターネットの
普及率はもっと上がるはず、そうすれば大衆の声を反映するものになるのは間違いない。」
動揺せずにひとつひとつ丁寧に説明していき、信頼を得ていきます。

もうひとつ、信頼性を下げる要因として、回答をして得られるポイントを稼ぐためになりすましたり、
適当に回答したりする行為があります。これらは、どうしても一定の割合で発生するため、
システムにこうした回答を発見するロジックを実装し、地道にそうしたモニターを排除し、
信頼性を保ち続けています。

■成功要因
マクロミルの成功要因は、「属人的なリサーチを究極まで効率化する」にあると、
何度も強調しておられました。これは創業当時から強く意識したものです。

従来のリサーチ業界は、人に依存した、受託請負型の産業であったのに対し、
マクロミルは装置産業化を目指しました。つまり、標準的な仕組みを導入すれば、
仕組みがうまく機能し、調査票の作成→配信→回答→集計・分析→レポート作成まで
一気通貫してやってくれ、なおかつ従来のリサーチより安く、早くできることにこだわり、
システムを構築しています。

このことは数字に良く現れており、経常利益率は26~30%(他社は5~8%)、
調査期間は1週間程度(他社は1~2ヶ月)、受注額は30~40万円(他社は1票1万円が相場で
300票ほど集めるため300万円程度)という、業界でも屈指の好成績です。
調査票への回答率も、他社が10%程度なのに対し50~60%とずば抜けています。

究極まで効率化するもうひとつの柱として、採用・育成を掲げています。
10年選手のリサーチ経験者を採用するとなると、800~1000万円かかるが、
うちは新卒を含めて未経験者を採用します。そして半年で1人前になれる教育プログラムを作っています。

「標準化とマクロ」が合言葉となっており、誰かの良いやり方、手順は積極的に共有することを
奨励しており、2年目からは気が付いたら後輩の指導をしているという風土ができています。
”かなり意識して普段から口うるさく共有するよう言っていますし、人事評価にも反映させています。
そうすると、だんだんみんなやるようになりますよ”

■他人に資本を入れてもらっているという緊張感
最初に立ち上げたスマートピーアールは、現在は福羽さんは直接業務には携わっておらず、
5名で経営されています。こちらは、将来を見越した投資という意味合いを持って、
他人の資本を入れずに、気の合う仲間と続ける場という認識でした。

一方でマクロミルでは、早くから上場を意識していました。他人に資本を入れてもらうと、
彼らに対する責任、具体的には投資に対するリターンを返すことが求められます。
そのことが緊張感を生み、ぎりぎりまで考え抜き、より良いアイデアを出すことに
繋がっていると語っていました。「仲間とやるのは気楽でいいが、1~2年すると緊張感がなくなり、
飽きてしまうのではないか。成長する機会を多く作るのが経営側の責任だと思う。
仲間と楽しくやるというのは、ちょっと逃げている気がする。

■今後の成長戦略
「マクロミルのビジネスモデルは非常に優れたものであり、海外のリサーチ会社を調べてみても、
このレベルに達しているところは無いため、これを海外に輸出したい。韓国には進出し、
今後は他国にも進出したい。そのためのパートナー作りが必要である。

また、国内市場向けには、現在のシステム(エアーズ3)のSaaS型での提供、
そしてCRMのソリューションへと進化させたい」と、最後に意欲的に語っておられました。

■所感
今回、久しぶりに経営者講義に参加して改めて思ったのは、事業が成功するには、
顧客が誰なのかはっきりしていること、目に見える具体的なメリットを提供できること、
仕組みがきちんとしていることが要であるということです。それでも予期せぬ事は起こるものであり、
それを克服するには、熱意を持って語り、行動することなのだなと、過去に受講した講座で
学んだことを思い出すことができました。

次回の経営者講義は、3月4日(木)「弁護士ドットコムの元榮太一郎さん」です。
元榮さんもABS19期の卒業生です、しばらくABSにはごぶさたしている方も、
当時の気持ちを思い起こす機会になると思いますので、いっしょに参加しませんか?
皆さんとご一緒できるのを楽しみにしております。


           アタッカーズ・ビジネススクール卒業生 ABS@NET幹事 中平

【1】『ABSアソシエイツの活躍 SPOF合格者が得たもの!』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【1】『ABSアソシエイツの活躍 SPOF合格者が得たもの!』
   ~ コラム 多くのビジネスパーソンが今直面していること!?
                         (編集:松戸)
─────────────────────────────────
 
 総選挙が終わりました、果して日本が本格的に変わる序章となるので
 しょうか? でも、ABSのアソシエイツの皆さんなら国や政治にのみ
 期待することなく、自分自身に期待し自らの手で掴み取りに行きますよね!
 

 さて、8月29日に開催されたABS@NETのオフ会で、4名の合格者に
 プレゼンテーションをしてもらいました。
 彼等はこのSPOF審査の一連の流れの中で、ご本人達も気が付かないうちに
 様々なものを手にされていたようです。
20オフ会4
 
 数々のプロセスを歩んできた中で、彼等が手にしたもの、それは。
 事業プランの精度はもとより、人脈、そして”人に伝えること”、
 特にプレゼンテーション能力の高さには、参加された皆さんは驚かれたと思います。

 明確な目標に向かい、一心不乱に歩んでいる彼等は、
 知らず知らずに大きな成長を遂げられていたのだと、改めて感じました。
 

 今後もABSの仲間(アソシエイツ)として、彼等を応援して行きたいと思います。
  
 ※オフ会の様子は、ABS@NETの幹事の方が後述していますのでご覧ください!


      ★☆★ 合格者 ★☆★

◇坂口泰子氏(さかぐちたいこ)『アントレキッズ育成事業』
◇今聴夫氏(こんきくお)『キャリア教育支援事業』
◇張間浩明氏(はりまひろあき)『書籍のコンテンツWebサービス』
◇川辺剛氏(かわべごう)『大人の体験学校”Tomorrow College”』

  ────────────────────────


【★コラム ~多くのビジネスパーソンが今直面していること!? 】


私たち多くのビジネスパーソンが今直面していること、それは、
【 問題は明確に見えているのに、解決策を見出せていないことです。】
今までは問題の本質が解れば、ある程度の解決策が見えてくるとされてきました。

確かに多くの場合はそうかもしれませんが、クリティカルな問題の場合は
そうはいきません、理論的なアプローチ法だけでは解決策を見出せなく
なっているのです。。。

たとえば、
 ◆今の仕事に充実感を得られないのは、自分自身に明確な目標がないから、
  ⇒じゃあ、どうすれば明確な目標を作れるのか?

 ◆あらゆる広告を試したが効果が上がらない、
  ⇒じゃあ、どんな訴求手段を講じればいいの?

 ◆自社製品は顧客の潜在ニーズを掴んでいない、
  ⇒じゃあ、どうすればニーズを掴める商品を開発できるの?

これはラーメン屋さんの理論と同じで、
ラーメン屋さんをヒットさせるにはうまいラーメンを作ること。
⇒では、うまいラーメンってどうやって作るの?


上記の例は飛躍した部分もありますが、解決策には理論的な要素、
プラスαクリエイティブな思考が不可欠になってきています。
すなわち理論の延長線上に、“答え”は落ちていないのです。

今、私たちのアタッカーズ・ビジネススクールでは、
「何もない(ゼロ)」状況下においても「有(1)」を生み出せる
ようなクリエイティブ思考と理論性を兼ね備えたカリキュラムを
今は皆さんにお届けしています!


自分人生の経営者は、誰しもが自分です。

解決策を自らの手でクリエイトしていきたいですね!

【1】ABSアソシエイツの活躍 SPOF合格者発表!!! 09/07/03

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】『 ABSアソシエイツの活躍 SPOF合格者発表!
     ~起業家支援投資プロジェクト(SPOF)シーズン3 !』
                         (編集:松戸)
───────────────────────────────────
 
 弊社、株式会社ビジネス・ブレークスルーから、皆さんの事業プランに
 対して投資をするプロジェクト
    「スタートアップ起業家支援プロジェクト(SPOF)」
 
 6月13日(土)にプレゼンテーション審査会が無事終了し、
 結果発表が行われました!
 
 厳正なる審査の結果、みごと4名の方が合格れました!

 合格された方、本当におめでとうございます!!!


 本日は合格された4名の方のご紹介を事業概要を簡単にご紹介いたします。


      ★☆★ 合格者 発表 ★☆★

■坂口泰子(さかぐちたいこ)さん
  08年第2期 感性マーケティング講座、
  09年第1期 メガヒット企画発想講座
  09年第2期 ビジネスコミュニケーション講座、

 ○事業タイトル
  『アントレキッズ育成事業
   ~こっそり見てるよ タイタイ星じん』

 ○事業概要
  オリジナル商品企画プロデュース販売・ライセンス管理

 ○合格についての感想
  合格のメールを頂いた時はとても嬉しかったのですが、
  10秒で冷静になりました。
  これからがスタートだと思いますので、こっそり頑張ります!!

■今聴夫(こんきくお)さん
  09年第1期 メガヒット企画発想講座
  09年前期 ベンチャー事業創造講座

 ○事業タイトル
  『キャリア教育支援事業』
 
 ○事業概要
  皆さんにお伝えできる時がきましたらご報告させてください。
 
 ○合格についての感想
  大きな夢の前に、SPOF合格の目標を設定し、思考錯誤しながら事業計画を
  作ってきたことで、その夢がぐぐっと現実味を帯びてきました。
  審査員の先生方からの貴重なアドバイスは自分の宝物です。
  ABSスタッフの皆さんにも本当に助けられました。
  この場を借りてお礼申し上げます。
  次は、世の中から合格通知を得られるまで頑張りたいと思います。


■張間浩明(はりまひろあき)さん
  09年第1期 メガヒット企画発想講座
  09年第2期 ビジネスモデル創造講座

 ○事業タイトル
  『書籍のコンテンツWebサービス』
 
 ○事業概要
  新刊書の書籍を電子化する事によりユーザーに対する
  販売価格の低減化と Webを活用したWebならではの
  エンターテイメント性により人々に本を読む楽しみを
  提供する事業です。
 
 ○合格についての感想
  ABSを受講し、素晴らしい人たちに出会えた事が、
  今回の合格につながっていると思います。
  みなさんに感謝します。どうもありがとうございました。


■川辺剛(かわべごう)さん
  07年前期 ベンチャー事業創造講座

 ○事業タイトル
  『大人の体験学校”Tomorrow College”』
 
 ○事業概要
  シニア世代の生涯学習カリキュラム開発、
  そのカリキュラムを既存の昼間空いている教室に適用するビジネスモデル開発
  http://tomcollege.jp

 ○合格についての感想
  ABS、経営塾、イノベーション講座で学んだことを、この事業計画に育てることが
  出来たのも、大前さん初めBBTのスタッフや講師の皆さんのおかげです。
  また今回SPOF審査にも合格し、いよいよ最終の出資検討まですすむことができ
  ましたが、これからが本当に世の中に出て行くフェーズになりました。
  一層、努力と工夫を重ねて、事業の成功を目指してがんばりたいと思います。
  応援いただけましたら幸いです。

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